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5.精神障がい者家族として語る動画、連続投稿します。

(※1月末に投稿したつもりが……、記事として反映されていなかったので、再投稿です!書かれている時期と相違ある点、ご了承下さい)

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前回記事から約1ヶ月経ち、迎えた2023年も、あっという間に一ヶ月が過ぎようとしています。

このようなゆったりペースですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、しばらくは「精神障がい者の家族=妹」である私の立場で、個人的に経験したこと、感じたことを綴っていくこと。
前回の記事に書きました。

我が家の長年の状況を公の場で語ったり~
著書に綴ったり~
こうしたSNSでも綴るようになったり~

家族会との出会いをきっかけに、10年ほど前から始めたカミングアウトですが、その発信方法の1つとして2021年4月。

YouTube でも【いつかの涙を光にかえて】というタイトルで、トーク動画の発信を始めました。

〈シーズン1〉
10代後半に兄が発症してから我が家に起こった出来事や、そのことに耐え切れず逃げ出すように家を出た私が、なぜ? いつから?
兄を理解し対話を続けてきたか?
また、それにより、どんな変化が我が家に起きたのか?

〈シーズン2〉
コロナ禍真っ最中に父が余命宣告を受けたこと、それにより立ちはだかった「80・50問題」。
父の介護、兄の変化、そして看取り。

〈シーズン1〉〈シーズン2〉それぞれテーマを設けて、時にはライブ配信も含めておおよそ月に2回ほどのペースで、発信してきました。
(※現在は、次のテーマが決まるまでお休み期間です)

うまく話せなくてもいい。
時系列の通りでなくていい。
多くの人に届けようと思わなくていい。
撮影も編集も必要最低限にして、出来るだけシンプルでいい。
出来るだけ具体的に、事実とその時の感情をストレートに語るだけ。

それを「聞きたい」「必要だ」と思う人が、たった一人でもいて、共感してもらえたら、意味はあるんじゃないかと思って始めた動画です。

久しぶりに2年前の動画を見たら、それはそれは深刻な表情で語っている自分を見て驚きました(笑)
これは「誰かのために」の前に、自分自身の心の整理のためにやっていたのだとも感じました。

しばらくは、当時の動画を順に貼り付けていきますので、よかったらご視聴ください。

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まずは2021年4月、初回分です。


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