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【製造業DX】音声入力を活用!高齢者やキーボード入力が苦手でも工程進捗管理の運用ができた

中小製造業では、現場従業員の平均年齢が50歳代という企業もあります。そして、キーボード入力が苦手、管理はアナログが主流でデジタル化が進んでいない企業も多いです。
取材した企業もお客様からの納期確認に、工場内を走り、関係者に確認して回答するという状況でした。

しかし、音声入力で工程進捗管理ができないか?という発想から、ITベンダーから支援を受け仕組みを構築、
音声入力による現場からのデータ収集を実現し、社員と協力し話し合いながら収集データの精度を向上させてきました。

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当初、社員の抵抗もあったようですが、どのように社員に協力してもらうようにしていったのか、
また、データ収集ができ、進捗状況が画面で見えるようになったことで、少数の方の経験や勘だけに頼らず、多くの人が自分でデータを基に判断できるようになってきた、
さらに現場発の改善が始まってきたというお話しをお聴きしました。


【企業リンク】
株式会社有本電器製作所
http://arimoto-d.jp/

株式会社 ラネクシー
https://www.runexy.co.jp/

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