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YOHKOとめぐる旅⑨ マスクしても何か悪い事しているんじゃないかって、気を使ったりして、情緒不安定な面も見られ


※本人に承諾を得て掲載しています。

GW明け。今日はまちがいなく電話で連絡が来るだろうと思っていたところに電話が来た。


相談時間:46分

Y:YOHKO N:NASC

Y「YOHKOですけど.....................」

N「風の音で何言っているか分かんないんですけど。」

途端に声が大きくなる。

Y「YOHKOですけど、なんも悪いことをしていないのに、この間ずっと悪いことばかりしているみたいで嫌なんですけど。」

N「まだまだ油断はできないですけど、外出規制がちょっと緩くなりましたね。少しずつ明るい話題も出ています。」

Y「自分の場合、99.9%外に出ないのは無理。それこそ体調がおかしくなる。」

N「確かに今日は元気ないですね。」

Y「意識高い系の団体、どうしたよ。福祉をおもしろおかしくするとか語っている団体があるのなら、メールや留守番電話、転送させて、利用者さんや障害者さんたちの当事者、そして家族や身内のモヤモヤを吐き出す場所作れよ!!それこそ今流行りのオンラインでなくてもいいから。福祉っておもしろおかしいんですか?そりゃアイツらは、問題行動探しが、おもしろいんじゃないのかな?クレームも問題行動も、大切な事に気づくきっかけなんですけど?中途半端におもしろがっていて、つまらん。」

N「言葉と行動が伴ってない団体は多いかも。福祉をおもしろおかしくじゃなくて、言っている自分をおもしろおかしくなんじゃないっスか。」

Y「マジで、そんなことに利用されたくないわ。こんな時こそ、頭働かせて何か考えてみろや。」

N「言っていることは過激ですけど、やっぱり元気ないですね。」

Y「行動が奪われているから。テレワークもオンライン飲み会も99.9%無理。オンラインでどうやったら出禁になるのか教えてほしいわ。パンツ一丁ならダメなのかとか。家にいてわざわざ着替えるのつらくね?これnoteに書いてくださいよ。」

N「これが一番伝えたいことだったんですね。分かりましたよ。」

Y「ありがとうございます。よろしくお願いします。」


たぶん続く(不定期連載)

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YOHKO
パフォーマー。2017年に開催した当センター主催のパフォーマー公開オーディション事業「あしたの星☆」、2018年度の「あしたの星☆2」へ出演。2019年アースセレブレーション(佐渡市)のフリンジや、同年りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館のワールドダンスコンペティションに参加。新潟市内を中心に活動している。

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