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新社会人にしたいアドバイス3選
新社会人の知り合いがいないので、誰にも話す機会がありませんが、私も大学を卒業してはや6年(?)。
ちょっとくらい先輩っぽくアドバイスしてみたいので、自己満ですが、新社会人さん、もしよろしければ。
1:分からないことは遠慮なく聞きまく
若手のうちはこれに尽きると思う。
わたしは初めにここをミスってすごく後悔した。
お馬鹿さんと思われても構わないので、とにかくなんでどうしてと聞きまくる方が良い。
言ってしまえば、なんでですかと聞くのが新人の仕事。
教える側の学びにもつながるので新人さんの気付きは本当に助かる。
ここで乗り越えなきゃいけないのは、意地悪な上司だ。
この人たちは、ダブルバインドという必殺技を多用してくる。
例えば、ある時は
「忙しいの見て分かるでしょ、いちいち全部聞かないで自分で考えて」というのに、
またある時は、
「なんで勝手にやってるの、分からないなら質問して」といった具合に。
こんな上司に出会ったら本当にくじけそうになるけれど、負けたらダメ。
そのさらに上の上司に聞いたり、別の上司に聞いたり、とにかく教えてほしいって姿勢を持ち続けよう。
わたしはここで挫けてしまって、どうせ聞いても無駄とシャットアウトしてしまったので、
なんでも聞ける唯一の先輩が退職してしまってからというもの、本当に辛かった。
ggrksと言われることを恐れない。そう言われてしまった時は、
「googleで検索すれば良かったんですね!勉強になりました、ありがとうございます!」
って言おう。
2:やりたいことを無理やり見つけない
キャリアプランを考えるとき、VSOPという考え方がある。
わたしは、この考えを新人のうちに理解しておくのは良いと思う。
20代:バイタリティ、バラエティ(V)
エネルギッシュにとにかく行動していろんな経験をする。
失うものはない!やりたいことを探す期間。
30代:スペシャリティ(S)
20代で経験したことや見つけたものの中から、自分のやることを決める。
分野を絞って、その分野の専門家になる
40代:オリジナリティ(O)
専門性だけではなく、独自性を磨く。
マニュアル化できない自分らしさを発信する。
50代:パーソナリティ(P)
専門性では若手に勝てなくなるので、生き方で勝負。
一緒に仕事をしていきたいと思われるような人になる。
若手の定番の悩みの1つに「やりたいことが分からない、見つからない」というものがある。
大丈夫。
やりたいことが初めから分かっている人なんてほとんどいないし、やりたいことはどうせ後で変わるし。
早くやりたいことを見つけて、早くそれに向かって努力したい。回り道はなるべくしたくない。
そう思う気持ちも分かるが、焦らない。
20代は20代に相応しい努力の仕方があるのだ。
スティーブジョブズが伝説のスピーチ出そう言ってたからそうなんだと思う。
将来を予想して、点(知識や経験)と点を繋げることはできない。
後の人生で振り返った時に、点と点がつながると信じよう。
という話なのだが、
Connecting the dots で検索!
3:パフォーマンスを最大化させる
要は、健康第一。
寝不足や二日酔いは、どの程度まで自分のパフォーマンスに影響を与えないのかを知っておくことが大切だ。
そのキャパを超えて無理をするのは、本当に時間の無駄。
社会人になりたての頃は、どうしても慣れないことが多くて無理をしてしまうこともあると思うけど、自分の最大限のパフォーマンスを発揮するためには、どうすればいいかを考えよう。
何時間寝るのか、朝ご飯は食べるのか、ストレス発散方法は何が効果的か、お酒はどのくらいか
いろんなことを試してみて、自分の生産性を最大化するルーチンを見つけよう。
これが身についている人は、誠実で仕事ができる印象がある。おすすめ。
でも一番大切なのは、身体も心も壊さないように大切にすること。
無理になるまえに無理だと言う。
身体や心から発されるSOSに気付かないふりはしてはいけない。
他人にどういわれようと、自分の一番近くにいるのは自分なのだから、自分が自分を1番労わってあげる。
無理と声を出す体力さえ残っていない人をたくさん見てきた。
無理になる前になんとかしましょう。
新生活を楽しもう!
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