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無印良品がバスをデザイン。その理由から学んだ本質的な心地よさ

無印良品、ついに車まで手掛けたか!!

この記事のタイトルを見て驚きました。最近の無印良品はモノだけでなく家やホテルなどそこまでやる?!と思うような領域まで手掛けています。

家やホテルはなんとなく生産しているモノを試供する実験場が欲しいのかな?と勝手に予想していたのですが、この記事を見てそこで繋がってたのか!と納得させられました。

それこそが「人々の生活に背景として溶け込む美しさ」(筆者が要点を抜粋しているため本文とは異なります)だと思います。

この世には地と図があるそうで、

図はあるモノが他のモノを背景として全体から浮き上がって明瞭に知覚されるモノ

を指し、

地は背景に退くモノ  

だそうです。

多くの企業は図を目指しプロデュースしていることがほとんどで、無印良品はあえて逆張りをし、地を目指す。その時代時代でうまく変化しながら生活に溶け込むような美しさこそが無印良品の求める「生活美学」なんだそうです。


これには僕もハッとさせられて、今最も日本で勢いのある企業と言っても良いであろう「ユニクロ」でさえも「Life Wear」を目指し老若男女が普段着で着れる服を作っていて、それって他のアパレルブランドが派手にプロモーションを行なっている中で逆張りをしているんじゃないかなと勝手に似てるなって思いました。

逆張りという言葉を使うのは適切じゃないかもしれないですね。ある意味本質的だなと思いました。

この本質的に誰がどう捉えても心地いいというのが成功の秘訣で、それを突き詰めて考えることが今後大事になってくるのかなと思いました。

社会に対してどう体制を取るかで企業の進退にも関わるということを勉強できた良い記事でした。

他にもこう言った本質をついた企業をご存知の方はコメントにて教えていただけると嬉しいです。

本日はここまで。。。


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