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競輪を数ヶ月して得た絞るという感覚


前書き


お久しぶりです。文を書くモチベが無かったので全然記事を出せていませんでした。
ある時このテーマを書いてみたいとふと思い一念発起して執筆を始めました。
競馬はなんやかんや数年続けてますが競輪は毛嫌いしていて全然手を出していませんでした
理由はやはりチャリンコでやり合うのかと特別感の無さでした
始めるきっかけは日曜日にかつてない敗北をした後にリベンジしたいなと思い(←明らか負けムーブ)ウィンチケットが1000円分無料でやらしてくれると知ってアプリを入れた事です。
当然負ける訳ですが割と当たりそうだと謎の手ごたえを感じて続けていると嵌ってしまったという現状です
タイトルの通り競輪を続けていると意外に3連単でも絞れるという事に気づいてきました。これを説明していきます

絞れる根拠

下図を見て下さい

これは昨日のレースです。そもそも競馬に慣れ親しんでいる方なら人数が少ないと感じると思います(注もっと人数いるレースもあります)。
まあこれだけで当てやすい雰囲気はあると思いますが競馬ならまだ油断できない数です。
そして下が私が買った車券です

中央競馬でこれで買い目出してる予想家がいたら100%怪しむレベルの絞り具合です。
しかし私はこれをしっかりした根拠ありで買えています(後々分かりますが当てるなら4点は欲しい読みです)
それを説明する前に流石にラインという競輪特有の概念を説明しないといけません
一枚目の隊列予想で6と2, 1と7, 3と4と5がくっついているのが見えると思います。そのそれぞれがラインです。ラインを作る事が原則ルールでそのために隊列が決まるまでは邪魔をしない・予めどの人がどの人とラインを組むのかが決まっています。
そのラインはできる限り協力してラインでの勝利を目指すようになっています。そのためラインで連対、あるいは入着するケースが多くなります。
後、ラインの先頭は非常に大事です。先頭に後続がひっつくので重要な局面でライン先頭が前を捲れない、あるいは捲られるとラインの人達が入着するのはかなり難しくなります。
それらを踏まえてラインの先頭を見比べると3が抜けています。バック回数や先頭時の成績等を吟味して私は3のラインで決まるのは固いと踏みました。
そうなると3,4の連対はほぼ固い、1番後ろの5が追走できなかった場合だけ考えればよくなりました
それに+して捲られた先頭は頑張って出させないようにした上でやられたので余力がありません。なのでその後ろの2,後ろから突っ込んでくる読みの1が3着候補ですが物理的なものと競争得点を考えて5が来なかったら2が3着と決めました。
買い目にすると3=4→2,5ですが割り切って3→4→2,5の2点まで絞って見事に的中できました
ここまで長々と語りましたが結局話したかった事は展開と隊列を決め打ちできればここまで絞れるという事です。
これで競輪の話は締めようと思います。

競馬への応用


実は競馬でもこれの応用が効いて、例えば差し展開で前は本当に強い馬しか残れないと考えたとする。絶対軸がいる前提で差し馬を考えると強さがS級(と考えた馬)の馬が3頭、A級に2頭いたとするとA級の枠がありませんよねという予想ができる。A級の逃げ先行馬は言わずもがな。

後書き


この感覚は中々身につきづらい筈だけど競輪なら割と自然に身につくと思います。
という訳でもしこれで競輪に興味を持ったらやってみて下さい。
一応自分のウィンチケットの招待コード置いときます。なんかサービスあるみたいなんでやり得です。
以上です。お付き合い頂きありがとうございました。

WINTICKETの友だち招待コード「MZRJ2VHS」
https://www.winticket.jp/invitation?shared=true&ts=240314&variant=code&wtc_code=MZRJ2VHS

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