膀胱、直腸の自律神経
今週はこのマガジンでおなじみの「渡辺潤先生のシークレットセミナー」でした。
シークレットセミナーなので内容は㊙ですが
皆さまが先生になられて
外傷治療のアンテナにひっかかると出会えると考えます。
今週で「効果器と自律神経」の話は終了になります。
お陰様で反応がよく、臨床にもお役にたてる内容だったようで
大変うれしい反応で私も(^_-)-☆です。
で、今週の膀胱、直腸は国家試験でよく出てくるのですが
やや対策が手薄になってしまう場所です。
どの筋肉が
自律神経の支配で
どの筋肉が
運動神経支配なのか、もっと言えば随意筋なのかを
区別して理解すると学びが深くなります。
2問続けて
刮目せよ。
1.膀胱の自律神経
2.直腸の自律神経も語ろう。
臨床の先生ですと
骨盤底筋のトレーニングをおススメしていると考えますが
骨盤底筋も随意筋ですので
比較的症状の軽い方へのメソッドと考えて頂けると助かります。
今週も刮目して頂きありがとうございました。
戸畑智秋
【職業.役職】ちあき接骨院/ちあきスポーツ院 院長
【専門分野】整形外科(急性外傷)運動器エコー
【保有資格】柔道整復師↓以下経歴↓整形外科などの医療機関で約18年間研修し、9年前にちあき接骨院を開業。母校である呉竹学園や、伊藤超短波の外部講師も歴任。スポーツケア協会も立ち上げ、2020年厚生労働省の柔道整復師ページにて掲載されて今日に至る。
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