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「日本は早ければ十年後に滅びる」伊藤貫

 チャンネル桜の伊藤貫氏のユーチューブ番組を見た。相変わらずの切れ味。日本の政治家、官僚、財界人、言論人をめった斬りである。伊藤貫氏は本気で日本を憂えている。このままでは早ければ十年で日本は滅亡するという反日的な周辺国に脅されて、占領・分割統治・民族浄化の憂き目に合うのだろう。逃げる場所などない。

 周辺国が日本に向けて核ミサイルを向けている。なぜ日本人は平気の平左なのだろうか?伊藤貫氏は、米国の核の傘は機能しないという。なぜならば、米国自体が中露朝の核攻撃の危険にさらされているからだ。攻撃の始まった最初の30分で米国は1億人以上の死者を出すという試算があるらしい。米国は日本のためにそんな危険を冒さない。

 日本人は長い間、米国の属国として金儲けと個人の幸せだけを求めていれば良かった。そんなお花畑の時代は終わりに近づいている。日本にはもう時間がなくなった。

追記

 故・中川昭一さんとの思い出話を聞いて、伊藤貫氏が特に保守派に厳しい理由がわかった。


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。