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中国の食糧備蓄が全世界の50%に達した

 中国の人口は世界の20%程度。これに対して食糧備蓄が50%に達したというニュースを聞いた。石油備蓄も進めているという。中国の過剰な買占め、備蓄により食糧価格が高騰しているという。
 中国視点では正しいことも、他国からすれば迷惑でしかない。そもそも備蓄を増やしてきている理由は何であろうか?洪水や疫病のような自然災害への対策であるならわかる。彼の国も災害の多い国だからだ。しかし、戦争準備だとしたらどうだろう?昨今の戦狼外交や軍備増強の様子を見ていると、十分ありうる話だと思える。
 日本にはインテリジェンス機関がないが、何らかの方法で中国の動きをする必要があると考える。


追伸
 先月2021年11月には原油価格安定化に向けた石油備蓄放出について言明していたが、実行するかは不明。敵の備蓄を減らすための嘘か?

 

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。