見出し画像

アメリカは共産主義者の手に落ちて弱体化する

 YouTubeチャネル「HaranoTimes」で全体主義者の謀略の手口について紹介されていた(1969年のエドワード・グリフィン氏によるテレビ講演

 この頃のアメリカは、ソビエトや赤い中国(番組内ではこのように呼んでいた)との戦いが続いていたため緊張感があったのだろう。アメリカには共産主義者の手口を研究している優秀な人たちがまだまだたくさんいた。

 1991年のソビエトの崩壊に伴い、アメリカは油断した。もしかしたら、ソビエトの崩壊はアメリカを油断させるためだったのかもしれない。油断したことで全体主義勢力の大規模な浸透を許してしまった。

 番組の中では共産主義者による黒人開放組織のことが紹介されていた。驚くべきことにその内容は現在のアメリカで猛威を振るっているBLMそのものだった。共産主義者は人種問題を利用して国の分断をはかり政府を転覆させるそうだ。ロシア革命のときのようなブルショアとプロレタリアートの戦いではない。

 このままだとアメリカは弱体化する。

 日本はアメリカに国防を依存するのを諦めなければならない。核の傘も無くなる。核武装も含めた自立した防衛を考える時代が来た。


 

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。