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バルト三国、ポーランドが第三次世界大戦の導火線となる懸念

ウクライナ戦争は、東部はロシアが優勢なれど膠着状態、南部ではウクライナが反攻を開始しているといった戦況でしょう。

個人的に懸念しているのが、ロシアから逆制裁をかけられているバルト三国とポーランド。

歴史的にロシアと仲が悪いこれらの国は、戦う気満々である。懸念はこれらの国がNATOに加盟しているということ。

バルト三国やポーランドが暴発して(もしくは計略にかかり)、カリニングラードやベラルーシ、もしくはロシア本土に侵攻したらどうなるだろう。

NATOはこれらの国と歩調を合わせて戦わなければならない状態に陥るのだろうか?

NATOが、ロシア側と戦争状態になるとトルコも進退窮まる。コウモリ外交を捨て、旗幟鮮明にすることを求められる。

ユーラシアは動乱に陥る。

中国がこの機に乗じれば、日本も戦争に突入せざるを得なくなるだろう。大規模な被害を出すことを恐れるアメリカは孤立主義に戻るかもしれない。


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。