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【日本の英語 2021年ワード オブ ザ イヤー】 のご案内

「日本の英語を考える会」(NNE)では、【日本の英語2021年ワード オブ ザ イヤー】と題し、今年を代表する「和製英語」及び、公共の場における「伝わらない英語」を選出する運びとなりました。つきましては、候補ワードの選出にあたり、日頃より当会の活動にご関心をお寄せ頂いている皆様にぜひご協力を賜りたくご案内申し上げます。

下記の2部門について、候補ワードのノミネーションにご協力ください。

どちらか1部門だけでも複数回答でも結構です。2021年11月15日までに、 以下にご回答頂く形で候補ワードをお寄せいただければ幸いです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5Lzkd3XvYA6lSOl_mpdKLjznSTkaF6ybk7F9g3YA5v9T93Q/viewform?usp=sf_link

1. 「和製英語」部門

日本語においてカタカナ語として日常的に用いられているが、本来の英語としては意味が通じない言葉や表現

· 他の皆さんとぜひとも共有したい変なカタカナ語や笑えるカタカナ語
· 日本人以外の人や英語話者を混乱させる可能性があるカタカナ語
· 話し手が恥ずかしい思いをするかもしれないカタカナ語

2. 「伝わらない英語」部門
行政のホームページや看板、道路標識などの公共の場における英語表記の中で、英語として正しくない言葉や意味の通じない表現

· 英語として間違っており、英語話者の編集なしには意味の通じない言葉や表現
· 混乱を招く可能性があり、身の安全をも脅かす可能性がある英語の言葉や表現
· 日本人が恥ずかしい思いをする可能性がある英語の言葉や表現
· 他の皆さんとぜひ共有したいと思っている伝わらない英語や笑える表現


皆さまから寄せられた候補ワードの中から最終候補を選出し、11月後半に予定している一般投票によって「2021年NNEワード オブ ザ イヤー」を決定いたします(12月上旬発表予定)。どうそよろしくお願いいたします。

尚、当会のミッションステートメントと2021年度の活動指針は、下記をご参照ください。

【NNEミッションステートメント】
§ 日本の政府、自治体のウェブサイト、刊行物、標識・看板などで正しい英語が使用されることの重要性について意識を高める。
§ 翻訳のプロセスについて公衆の理解を深め、明確、簡潔でわかりやすい英語への翻訳を奨励する。
§ 日本の公共の場での英語表現をより良いものにするため自由に意見交換し、協力し合える場を提供する

【2021年の活動目標】
· 公共の領域における英語、特に中央・地方行政機関が発信する英語の改善を促進する。
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