見出し画像

【過去問】島根県西部に受継がれる神楽の地域は?(日本遺産検定)

過去の日本遺産検定で実際に出題された問題を紹介します。

問題

神楽(かぐら)は神様にささげる歌や踊りのことで、現在も、全国各地にさまざまな神楽舞が継承されています。中でも島根県西部に受け継がれる神楽は、国内外から高く評価されています。その地域とはどこでしょうか?

a . 石見地域
b . 岩島地域
c . 石倉地域

※第1回3級検定試験より(2023年7月実施)
※神々や鬼たちが躍動する神話の世界〜石見地域で伝承される神楽〜(島根県/ストーリー #079)から出題

答えは、






答え

a. 石見地域

解説

島根県西部、石見(いわみ)地域一円に根付く神楽は、地域の伝統芸能でありながらも、時代の変化を受容し発展を続けてきました。その厳かさと華やかさは、人の心を惹きつけて離しません。神へささげる神楽を大切にしながら、現在は、地域のイベントなどでも年間を通じて盛んに舞われ、週末になれば、どこからか神楽囃子(かぐらばやし)が聞こえてきます。

詳細はこちらをチェック!


日本遺産検定のご案内

1/24(金)25(土)26(日)日本遺産検定3級を実施します。合格して日本遺産ソムリエになろう。


日本遺産検定・3級公式テキストのご案内

日本遺産検定を受けるならぜひ読んでおきたい唯一の公式テキストです。受験に向けた知識のみならず、日本の文化遺産に興味のある方にぜひおすすめしたい1冊です。

運営:日本遺産普及協会


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?