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ベランダで朝食・あまり優雅でないバージョン

東京都のオンラインマスタークラス「日本語のタネ」の糸川優です。
複数の大学で、日本語教育、キャリア支援、日本人のアカデミックライティングなども担当しています。

一度は6時ごろ目が覚めたものの、いやいや、今日はいいんだよ、と思い出して、二度寝、8時半起床。
漬け込んでおいたフレンチトーストを焼き、焼き上がる頃にカフェオレを淹れて、ベランダで朝食。
…と書くと、優雅なようですが、あ〜あ、とうとうこのハーブ枯れたか、大事にしてたのにな、あるいは、昨夜追い出したでかいカメムシが足元にいて、まさかGパンの裾から入ってきてないよね、とか、いなくなってる!網戸が開いていた、嫌な予感!など、これが現実。
カメムシ大発生というニュースは、何となく実感しますね。
実はカメムシの悪臭を知らないのですが、大層嫌われる虫だということは知っていて、実態を知らないのに、私も真似して嫌っています。

でも、金木犀の香りがあたりを席巻していて、人々が出かけようとしてたり、あるいは犬と散歩中だったりするのを見ながら、静かな土曜日の朝を堪能しました。
人々の生活ぶりが感じられるのは、何とも心豊かなものです。
そして、この季節、金木犀が戸外の空気を極上のものにしてくれますね。
暑いというだけで疲れていた夏が終わり、束の間、快適な季節。

ああ、今日あたりは衣替えしなくちゃ。

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