タイムリミットは刻々と。

Xin chào Thứ sáu。

今とある本を読んでいます。今の自分自身の状況と重なる部分や、心揺さぶられるものがあったので書きたいと思います。


率直に、最近仕事への意欲がありません。


コロナ渦で学習者の数も減ってきており、もはや個別指導状態。何のために勉強しに来ているのか分からない学習者もちらほら。

学習者のやる気を引き出すのが先生の役割だろう!というのはĐúng rồiなのですが、あの手この手を使っても全く反応がない子もいます。クラス活動としてできる幅も少なく、マンネリ化してきている今、新しい環境で取り組んでみたいという気持ちがむくむくと湧き上がっているわけです。

でも、国内で転職するのは不安だし。ブラックだったらどうしよう。そもそもこの仕事続けてていいのかな。


でもでもでもでも。変わらない現状と、時間だけが過ぎ去っていくモッタイナイ日々。


ここで話が変わりますが、「明日世界が終わるとしたら何をしますか?」という質問を聞いたことがあると思います。

私だったら、世界各国でスキーをしたい。オーロラを見に行きたい。スカイダイビングをしたい。といろいろ。

明日死ぬなら、後先のことなど考えずに取り組みますよね。


でもこれが、自分が本当に死ぬまでに(80~90歳ぐらい)と考えたときはどうでしょうか?すぐに行動に移すでしょうか。


…というのがこの本の内容です。(雑すぎ)


すぐには行動に移さないです。だって、お金ないし、仕事しているし。


この本の筆者は、健康で体力があるうちにお金を使って、いろいろなことを経験するべきだと言っています。挑戦するには何事もタイミングが大切であるものの、その時期を先延ばしにする必要があるのか。と。

自分があと何年生きられるだろうかと考えると、今の自分では、あまり現実味が湧かないのですが、健康で体力があるうちにできることと考えるとかなり現実味が増してきます。


環境の変化への不安、失敗への恐れ、安定した生活、周りからの目、老後の心配といろいろなことが壁になって動けない今、この本を読んで、挑戦できる時間は有限であり、挑戦したいのならば、躊躇せずに動いてみるべきだということを改めて思いました。


やって失敗したことなんて、後で笑い話にできるかもしれませんが、やらなったことはそもそも語れないし、やらなかった後悔は大きいです。

常に明日死ぬことを考えて行動するのは難しいですが、挑戦できる時間が自分にあとどのぐらい残されているのかと考えながら生活することで、一日一日を少しでも充実したものにできればよいと思っています。

では、Hẹn gặp lại。





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