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【海外から通信大学】第1クール成績発表も不満!

通信制大学、初めてのクール(4分の1年)の成績が土曜日に開示され、第2クールの履修登録が始まった。
5教科6単位の成績は以下の通り。
大変不本意な結果となった。

A:特に優秀な成績(合格)B:優れた成績(合格)
C:一応その科目の要求を満たす成績(合格)
D:合格と認められる最低の成績(合格)

もちろん、すごく悪いわけではないかもしれないけど、なぜ不本意かというと、一番レポートをがんばった2つがBだったから!!!!

Aを取れたものの、1つは持ち込み可のWEB試験だったので、簡単だったし、残りの2つのレポートは「作文」くらいのテーマで簡単だった。
むしろ、これ作文なんだけど、これでいいのかなあという迷いがあった。
だから、そちらがBの方だったら、納得がいった。
不満はなくて、「やっぱりね~」だった。

音声と文法はどちらもとても時間をかけて、取り組んだので、とてもとてもがっかりしている。
ただ、これを反省材料にして、自分がいいと思っても、やはり相手があることだということを認識しておこう。
掘り下げが足りなかったのか、要求に達しなかった点があるということだ。
(そして、選べるならこの先生方はもう取らない。
でも、先生で選べるほど授業はない(必須科目は取らないとならない)んだけどね)

目指すというなら、もちろん全部Aを目指してはいた。
なぜなら教育実習の希望先は、成績順になるから。
(一応卒業年次の4年生と科目履修生が優先という前提もある)
海外から、仕事を休んでいくので、どうしても希望の時期に行きたい。
だから、そこで1位選択権があるくらいにしておきたいのだ。

ちなみに私の行っていた大学にはAの上にS(スペシャル?)というランクもあった。
それで、Eから落第(不合格)なのは一緒だけど、だからぎりぎりのCとかDとかを取って、授業をちゃんと受けずに遊んでばかりいる人のことを「CDプレイヤー」と呼んでいた。

大学に入ったのは1993年、高校生のときにディスクマン(CDが入るウォークマン)を買ってもらっているので、CDプレイヤー自体は新しいものではなかったのかな。
先輩から受け継がれている、でも比較的新しい言葉だったと思う。
母校の人と話す機会があったら、この言葉を知っているかどうか聞いてみたい。
CDプレイヤー自体、もう知らない世代かもしれない。

成績といえば、中学高校(一貫校)の書道の成績は「甲乙丙」だった。
書道の授業のあとに、1枚を提出して、翌週朱書きされて返却されるのだ。
さらに、「上」とか「下」がついて、一番いいのは、「甲上」。
「甲下」まではまあいいと言えるだろう。
ABC式でいえば、Aだ。

でも、私は母校の跡見流という草書が嫌いで、真面目にやらなかったので、大体が「乙」。
きっと本当は先生は丙をつけたかったくらいだろうと思うけど、優しさからか、「乙上々」などが多かった。
あと、本当に微妙だけど「乙上々゜」とか。
この「半濁点」にやさしさが出てる!

一度「乙下」を取ったときは、「もっとがんばりなさい」と着物のお婆ちゃま先生(もちろんOG)に叱咤された。
一番だけ「甲下」を取った記憶があるけど、多分先生のおまけだったんだろう。

というわけで、不満の残る結果だったので、自分は頑張ったとアイキャッチで画像を呈するに至ったというわけ。

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