A .B .Untied (ABU)旧:日本営業大学
Off the field Vol.4 - 男子新体操 佐久本和夢選手インタビュー -
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Off the field Vol.4 - 男子新体操 佐久本和夢選手インタビュー -

A .B .Untied (ABU)旧:日本営業大学

Off the Fieldは、Athletes Business United(以下A.B.U)で学ぶ受講生に、「競技のもつ価値とは」「A.B.Uを選んだ理由は」「目指す場所は」についてインタビューしていく企画です。
*日本営業大学は2022年5月より、Athletes Business Unitedと名称変更します。

アスリートの持つ可能性を引き出し、“世界で輝く”アスリートたちを育てるA.B.UのOff the Fieldを、受講生でアスリートライターの青木蘭がお届けします。


今回は、青森大学に通いながら男子新体操クラブチーム「BLUEアスリート」で活動されている佐久本和夢選手にお話を聞きました。ご自身でクラブチームを立ち上げ、競技力向上と普及活動に取り組まれている佐久本選手。

自分の環境を整えたいと願う現役アスリートに是非読んでいただきたい内容です。



【男子新体操とは】

女子の新体操競技とは違い、男子新体操は日本発祥の競技である。体操競技の一つであり、音楽に合わせ、技術や芸術性などを競うスポーツ。宙返りやアクロバティックな動きが用いられたダイナミックな演技が魅力。


【佐久本和夢】

千葉県出身。3歳の頃、5つ上の兄の影響を受け男子新体操を始める。中学3年生で出場した全日本ジュニア選手権で個人優勝。高校は男子新体操の名門青森山田高校に進学。団体、個人で全国大会優勝を果たすなどの実績を残した。高校卒業後、青森大学に進学。入学と同時に男子新体操クラブチーム「BLUEアスリート」を立ち上げた。現在は競技で日本一を目指しながら、A.B.Uでビジネススキルを学び、競技の普及活動に取り組んでいる。


道なき道を歩む”大学生クラブ経営者”


A.B.Uを選んだ理由を教えて下さい。

 母校の青森山田高校男子新体操部の監督の薦めでした。当時僕は高校を卒業して青森大学に進学し、男子新体操のクラブチーム「BLUEアスリート」を立ち上げた時期でした。日本1を目指しながら競技の普及活動にも力を入れたくて、将来を見据えて選んだのがクラブチームの立ち上げだったんです。そんな僕にはチームの運営や経営など、ビジネスに関する知識がありませんでした。そんな時に、監督がA.B.Uの中田学長(以下、中田学長)とお知り合いだったことから紹介してもらいました。

 BLUEアスリートにしかできないビジネスの学び方があると感じ、日本営業大学(現ABU)に2期から受講を開始しました。



大学の部活動に入るという選択は無かったのですか?

 もちろんありました。青森大学は男子新体操の超強豪チームで、全日本選手権では20連覇するほどの実績を持っています。部活動に入ってトレーニングを重ねれば、目標である「日本一」にも手が届く未来も想像できます。でも、僕は入部を選びませんでした。理由は、「競技の普及活動」でした。

 大学の部活動に入ると僕がやりたかった競技の普及活動ができなくなります。例えば子どもたちへの指導やイベントなど。そうした活動を主体的に行いながら、日本一を目指す環境でプレーすることが僕にとって必要なことでした。色んなことを考えた結果、僕は高校の同級生と2人でクラブチームの立ち上げに踏み切ったんです。





すごい決断をされたんですね。実際にクラブチームを立ち上げられていかがですか。

 高校卒業してすぐだったので、知識も経験も無く最初は戸惑うことも多かったです。経営もクラブの運営方法もわからない状態だったので、中田学長に相談して運営資金を集める方法を教えて貰いました。クラウドファンディングも中田学長の薦めで挑戦しましたね。


A.B.Uでの授業で印象に残っているものはありますか。

 「ビジネスコミュニケーション論」「目標達成脳」という2つの授業が印象的でした。ビジネスコミュニケーションのノウハウを学ぶのはもちろんなのですが、内田先生のお人柄が本当に良くて、週に1回元気をもらえる時間でしたね。もう一つの目標達成脳では、目標を達成するための脳の仕組みを学びました。自分自身の経験と照らし合わせ学ぶことができたので非常に興味深かったです。ビジネスではもちろん、競技活動にもとても活きる授業が多いなと感じます。

 普段は大学生なんですけど、大学では出会うことができない人たちと一緒に学べることも魅力です。例えば実際にアスリートを終えて会社を経営している人の話を聞けたり、他競技の話を聞けたり。普通の大学生では経験できない時間を過ごしています。


心の底から「広めたい」男子新体操という競技


佐久本さんはどうして男子新体操という競技を選んだんですか。

 5つ上の兄が先に新体操を始め、その影響を受けて僕も始めました。小学2年生の時にテレビアニメの影響でサッカーが好きになったのですが、母が「小学4年生までには競技を1つに絞ってほしい」という一言で男子新体操を選びました。やるからにはトップに立つための努力をしようという母の教育方針で、新体操にのめり込んでいきます。でも純粋に「好きだから」続けているんですけどね。


いろいろな選択をされる中で、「競技の普及」というワードを大切にされている印象を感じました。普及を大切にされている理由を教えて下さい。

 幼い頃から男子新体操をやってきて、この競技の素晴らしさを伝えたいという思いが強いです。幼い時に男子新体操をやっていることを友達に伝えると、内村航平選手の器械体操と勘違いされることがよくありました。それは、大人になった今もあります。世間的な競技に対する認知度は、昔も今も変わらない印象を抱きました。

 僕は、自分の力でこの競技を広めていきたいです。広められる選手になりたいと強く思います。そのためには競技力を高めることはもちろん、子どもたちの指導や普及活動が大切だと考えています。この競技の魅力を一人でも多くの方に届けられるように、活動しています。


最後に現役のアスリートたちにメッセージをお願いします。

 一度本気で取り組んだ時間は、かけがえのない財産だと思います。その財産を今後の人生でどのように活用するのか、現役の選手達には真剣に考えて欲しいです。僕自身、男子新体操で沢山のことを学びました。競技を通じて人間性を磨き、培ってきた力もあります。この力を将来は、男子新体操を世界に広めるために使っていきたいです。視野を広げ、選択肢を増やすことで僕が目指す未来はさまざまな角度から叶えることができると信じています。これは皆さんも同じだと思います。

 自分の持つ力をどうやって社会で発揮するか、その考える場としてA.B.Uは最適なんじゃないかなと思います。


日本営業大学は2022年5月よりAthletes Business Unitedへと進化します!

【Athletes Business Unitedという名称に込めた想い】

アスリート(A)としてのあなたとビジネスパーソン(B)としてのあなたを
結合(United)させ、一度しかないあなたの人生において
進むべき道の選択肢を増やす。どの道を選ぶかを自ら決める力を養っていく。

人生のハンドルを自分で握れるようになるために、
様々な競技に取り組むアスリートの価値観に触れる。


ビジネスの基礎を学べるアスリートに特化したビジネススクールでありながら、
アスリート受講生(A)とビジネスパーソンである講師や会員企業(B)が
一致団結し(United)、
アスリートの「次の一歩」を本気で応援しあうコミュニティとなる。

ただ今、第7期受講生募集中!
詳しくはホームページよりお問い合わせください↓

http://sea-org.jp


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アスリートのセカンドキャリアを教育と採用・定着まで一貫して支援する日本初の機関です。 スポーツで得た経験をビジネスの世界で活かしたいアスリートの皆さん、我々と一緒に新たなキャリアを作りましょう! https://ab-u.co.jp