見出し画像

キットパスアートインストラクター制度をご存知ですか?

みなさん、こんにちは。
令和6年台風10号による影響は通過したところだけでなく、離れた場所でも大きな影響を受けることとなり、交通機関による影響も含め、多くの方が困難な状況となられたかと思います。
台風10号による災害により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧がなされ、皆様の安全と安心が確保されますことを心よりお祈り申し上げます。

さて、今回は、キットパス、そして、弊社にとってなくてはならない存在である、キットパスアートインストラクターさんについてお話しいたします。


キットパスアートインストラクターとは

キットパスアートインストラクター制度は、2013年に弊社とNPO法人ひさし総合教育研究所の2社が、「企業とNPO」というお互いのノウハウを活かして、家庭・地域・社会に役に立つこと、未来の子どもたちへつないでいきたい、伝えていきたいことを両社協働事業としてスタートしました。
あっという間の10年という感覚もありますが、その間にお世話になったインストラクターの皆さんのお顔が浮かんでまいります。
ここまで大変お世話になり、本当にありがとうございます!

キットパスアートインストラクターは、現在全国に3800名以上いらして、キットパスで描く楽しさをすべての世代に伝えていただいております。まさにキットパスを使うことで得られる楽しさを伝える伝道師であります。

「すべての世代に楽がき文化を!」がテーマ

私たち理化学社員にとって、自分たちではできないことをいろいろな場所で、時間で、いろいろな方とご縁をつないでいただいており、今の瞬間も日本のどこかでその活動が行われており、感謝では追いつかない感謝でいっぱいです。
弊社の目指す「すべての世代に楽がき文化を創造する」をテーマに、インストラクターさんとともに一歩一歩前進していますが、みなさんの存在のおかげでいただく大きな勇気を「世界ブランド」になるまで邁進していく力に代えていきます。
これだけの方々に応援、サポートいただく企業はそうあるわけではないので、その責任もしっかり捉えて結果につなげてこそ、みなさんにお返しできることと思っております。

あなたもインストラクターに

キットパスは絵具(えぐ)であり、描くためのツールではありますが、ただその上手さを問うのではなく、描く楽しさを広げることが一番大事なところですので、絵心あるなしは全く関係なく、楽しさを伝えることを一緒にする!ことが唯一の求めることになります。
ぜひ、描く楽しさを一緒に体験したい、知りたい、伝えていきたい方がいらっしゃいましたら、弊社へお声がけください。


インストラクターさんの力

一昨日(今日は9月4日)までみなとみらいでキットパスパークを16日間開催しておりました。(今回の投稿のトップにある画像がキットパスパーク開催の様子です)
キットパスの楽しさを発見する場、バークであったのですが、たくさんの方にご来場いただく中で、その楽しさを伝えるワークショップはすべてインストラクターさんが考案し、準備開催していただきました。とくに、お子様中心だけではなく、大人の方向けのワークショップも平日は毎日紹介し、大変好評でした。また、描く楽しさの案内係もいろいろなインストラクターさんに担当いただいたのです。
キットパスは触っていただき、その感触・感覚を知ることがスタートです。だからこそ、その場づくりがとても重要で、今後はますますその機会を設け、インストラクターさんが活躍する場に替えていきたいと思います。


どなたでも自由に「楽がき」ができる工夫。
4面に描けるアクリルキューブも大好評でした。

現在のキットパスアートインストラクターさん、そして、未来のインストラクターさん、これからも皆さんの素晴らしい技術や熱い思いをもとに生活を彩り、心を豊かに後押しできるようともに歩んでください!

自由へのパス キットパス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?