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大人になると言うこと

このnoteは、かなり内輪です。
自分はこんなに素敵な仲間を持っているという話です。

前置き

私の中学校は、東京都練馬区の公立中学校。
そこで、サッカー部は同じ学年は8人しかいない
だけど、先輩、後輩の力をかりながら最後まで
楽しいサッカーを追求して、卒業した。

この仲間は俺にとって、一生ものだと思っているし、多分みんなもそう
高校に進学しても、大学に行っても、いまだにみんなで遊んだり
旅行に行ったり、電話をしたり、飲みにいったりした。

このまま大人になっても結婚しても、定期的に遊びに行きたいね
誰が最初に結婚するんだろうな。俺のスピーチしろよ(笑)
などと、かなりアホみたいにいろんなこと話していた。

浪人して大阪に行ったやつも応援し、悩みまくって大学を退学して北海道に再受験したやつもみんなで最後まで応援していた。

こんな仲間になれたのがかなり嬉しい。

大人になるということは、大切なものが増えるということ

最近、私と共に守備の要だったやつと話しながらこんなことを話していた

「いままで、俺らが一番大切だったけど。みんな彼女ができて、結婚とか意識して、気軽に結婚がどうのこうのとか話せなくなったし、俺らで集まることも難しくなちゃったね」

このnoteの結論は、
「大切なものが増えていくと、動きづらくなるし、だんだん意識が薄れていくのかなぁ。それが大人になるってことなのかなぁ。寂しいなぁ」
です。(笑)

高校にはいっても定期的に深夜公園に集まってサッカーしたり、BBQしたり、大学に入っても旅行したりしていた。自分たちの会う頻度の高さが永遠に続くと思っていた。

大切なものが増えてしまったのは、喜しくも、寂しくもある。

みんな、サッカー部が一番だ。とは自信を持って言えないのかもしれない。

だんだんみんな物理的にも会いづらくなる

大学生になっても、みんなで遊ぼうぜー!とか言ってたのに

まさか部長の自分が最初だとは思わなかった。

異国の地、山形へ行くというね

地方組は自分だけだったから、その夏休みも冬休みもみんな車で遊びに来てくれた、最高の思い出になったし、みんな自分の部屋が汚くて狭い以外は楽しそうだったからよかった。

で、翌年には大阪に進学するやつ、ベトナムに働きに行く俺
都内の大学を辞めて北海道にいくやつ。

たぶん、みんなで大阪や北海道に行くことはないと思う



みんな自分の人生を歩き始めている。


社会人になったら、いまよりみんな会いやすくなるのかな
有給をみんなで合わせてとるかな
たぶん、取らないな。寂しいけど



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