メタ認知できてる?できていません・・・

以前、ある人から「あなたって、自分のことを全然客観的にみれていないよね。だから同じ失敗をするし、自分の評価が周りとずれているよ」と言われたことがあります。

自分はそんなことないと思っていましたが、それを言われた時に、客観的に見ることが本当にできていたのか、改めて考えました。

専門用語でいうと、メタ認知ってやつですね。


メタ認知とは・・・

「メタ認知」とは、自分が認知していることを客観的に把握し、制御すること、つまり「認知していることを認知する」こと
引用)【メタって何?】メタ認知とは? 意味、2つの鍛え方、ビジネスの具体例など

メタ認知の能力が高ければ、自分の行動や考えを客観的に見ることができ、的確な判断・調整ができるようになります。少々感情的になってしまう人はこのメタ認知能力を意識的に鍛えるといいです。

メタ認知を高めるためには、
常に自分の現在地を知り、内面を見つめることが重要です。

そのために、日記は最適。
手書きが苦手なら、日々の業務日報を書く際に、簡単に自分の今の感情や何が出てきた、できなかったかを振り返ればいいです。

また定期的に自分のスキルの棚卸をして、得意なこともそうですが、よくやってしまう失敗や陥りやすい思考パターンを把握しておくのもいいと思います。

サッカーの本田選手も「リトル本田に聞いた」といってACミランに入団しましたが、自分の中にもう一人の自分を作って客観視する癖をつけること。
そして、この客観的に物事を見る力は、自分のメタ認知能力をあげるだけでなく、論理的思考、抽象思考にも応用できると思っています。
今でも私自身なかなか客観視できずにいることも多々あります。
日々勉強・・・


こちらの記事も参考になりましたので紹介します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?