盗む側視点から見た車バイクにおける盗難対策

こんにちはニハンです。
初めてnoteを書きますが世の中の車やバイクの盗難事情書いていきます。情報としては多少古い事もありますが、実際に盗難対策として使える内容になっています。
盗む側の気持ちがわかれば盗まれにくくなるという考え方です。
絶対盗難されないかというとそうではないので絶対に盗まれたくない人は所有しないでおきましょう。

さてまず自己紹介ですが、今から約10年程前に窃盗団を組んで車・バイク・鉄・アルミ・銅、ありとあらゆるモノを盗んでいました。

パチンコパチスロのゴトもやっていましたがそれはまたの機会に。

その後懲役刑を受け、数年服役しました。
刑務所の中の様子や逮捕されてから出所までもnoteに書きますのでお楽しみに。

その頃の話や今はこんなんらしいよって伝え聞いた話など織り交ぜていきます。




当時よく狙っていた車としては私が関西圏ということもありホンダ車はお金になりました。シビックやインテ・アコードユーロRなどですね。カスタムパーツはもちろん純正レカロやエンジンミッション・ロアアームとかのアーム類、つまり何でもよかったわけです。
もちろんセルシオ・ランクル・アリスト(懐かしい名前ばかり)最近でいうとプリウスやレクサスはよく耳にします。
インプやランエボなんかもお金になりました。注文次第ではワゴンRなんかも手出しました。

どういった部分がお金になるかというと、もちろんカスタムパーツならなんでもいいわけですがモノによると純正品で構わないのです。意外と(意外かどうかはわかりませんが)エアバッグやヘッドライトなんかは高価でした。誰でも必要でどの車にも付いてますからね。つまり全ての所有者に盗まれる危険はあるわけです。


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