よくある車のトラブル vol.4
nigoです。
これまで、バッテリー上がり、キーのとじ込みなどについて
いろいろと説明してきましたが、これらは路上故障の上位に
位置するものであり、さらに忘れてはならないものにタイヤ
のパンクがあります。
誰しも車を運転する人であれば、路上で何かしらの原因で
車が路上停車したことがあるのではないでしょうか?
以前に紹介したバッテリー関係の故障が、ダントツで路上故障の
上位を占めますが、タイヤの不具合による路上故障もかなり多い
ことがJAFの出動理由からも明らかになっております。
慣れた人でも、路上でタイヤの修理(パンク修理キットによる修理)
またはスペアタイヤに交換するのはちょっとやっかいなものです。
特に高速道路、自動車専用道路の場合は、本線内では原則として
作業は実施することはできません!
また本線上に停止する場合は、車の後方に停止表示板(停止表示灯)
の表示が法律で義務づけられています。
私もよく車の回送で自動車専用道路は利用してますが、車の中に
停止表示板の存在があるのを見たことがありません!なので
「もし、自動車専用道路で路上故障したらどうする?」と
いつも考えてます。
路上故障を起こさないためには、
・ バッテリ上がりをさせない!
・ タイヤの点検を怠らない!
(タイヤに釘、ビスなど刺さってないか点検する
スタンドなどで空気圧を測ってもらう。高速に
乗るときは、必ず規定の空気圧に調整する)
ことが最も大事であることを肝に銘じてください!
くれぐれも無駄な出費は避けましょう!
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