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寒くなったからという理由だけで買い物に行く前に

先週の土曜日、真冬!?と思うほど寒かったのですが、冬支度をしていたおかげで、子ども達はコートを着て颯爽と出かけていきました。

クリーニング屋さんから、コートを引き上げてきたので、玄関のシューズクロークも冬仕様に衣替え。マフラーや手袋を入れておくカゴも設置したので、あとは家族が順次好きなように使っていってくれるかなと思います。

今は、しっかり仕組みが出来上がっているので、衣替えで迷子になることはありませんが、以前は季節が変わるたびに「あれ?去年何着てたっけ?」と、衣替え迷子になることもありました。


衣替え迷走時代の買い物の仕方

迷走時代の手順はこんな感じです。

「着るものないから買いに行かなきゃ!」

クローゼットを振り返ることなく買い物に出かけるので、お店で

「靴下買い替えたいかも」
「ヒートテック買い替えたいな」
「これ暖かそうでいいな」

と、思いつきで買い物。帰ってみていざ着ようとすると、

「あれ?これ買い置きあったわ」
「トップスが足りてない」

と、買いなおしに行くこともしばしば。衣替えの手順が

  1. 洋服を買いに行く

  2. 衣替えをする

だったのが、そもそもの間違いだったんですよね

衣替えは3ステップで無駄がなくなる

衣替えのタイミングで洋服を買い足すのであれば、スムーズな手順は3ステップになります

  1. 衣替えをする(下準備)

  2. 洋服を買いに行く

  3. 衣替えをする(並べ替える)

買い物に行く前に、まずは衣替えの第一弾をします。

子ども服だったら、

  • サイズアウトしてないか試着してチェック

  • それぞれ何枚ずつあるか確認

わが家の場合、子ども服は一年前のシーズンの最後、値段が下がっているタイミングで翌年の服を買っておいたりするので、買い置きのチェックも欠かせません。

大人だったら、

  • 前のシーズンで着なかった服の見直し

  • 手放す服がないかチェック

この下準備は、手放す洋服を決めるチャンスにもなります。結局、前のシーズン一回も着なかったなと思う服や、逆にヘビロテしすぎて摩耗してしまったものを手放すことで、新しい洋服をお迎えすることができます。

この下準備で、それぞれのアイテムが何枚必要か?事前に決めてから、買い物に行くことで、買いすぎや買い忘れを防ぐことができます。

下準備をもとに買い物に行きます。買い物前に手放すべきものをきめておけば、新しく買ってきた洋服もすぐにクローゼットに並べられます。

無駄な買い物をしないためにも、クローゼットを溢れさせないためにも、3ステップを意識して衣替えしてみてくださいね。




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