結局「急がば周れ」なんだと思った出来事
中学一年生の入学祝いに、ヘアアイロンを購入しました。イマドキはこの年から、アイロンでヘアセットするのが当たり前の世界なんですね。
母の私は、ずいぶんと前にカールとストレートの両方に使えるものを買ったのですが、本当に「いざ」という時しか使わないままになっていました。
せっかくだし、娘と一緒にヘアアイロンの仕方を勉強してみようと、YOUTUBE先生のお世話に。ちゃんとプロの美容師さんが教えてくれる動画がいっぱいあって、本当にありがたい時代です。
教え方がとても丁寧だし、実際に真似してみたところ、まっすぐツヤツヤに仕上がって感動しました！
私が今までヘアアイロンを使ってみても、いまいちキレイに仕上がらなかったのは、ブロッキングを丁寧にしてこなかったから、ということがよくわかりました。ブロッキングというのは、髪の毛をしっかり分けて、アイロンの通りやすい量にすることです。
この「ひと手間」、慣れるまでは面倒に感じるのですが、慣れてしまえば楽に出来るようになるし、結果的にサラサラへの近道になるんです。
急がば周れ
千里の道も一歩から
スモールステップが大事だな～と、まさかヘアアイロンで実感するとは！？
子育ても一周して、ようやく家事育児に慣れてくると、生活を潤滑に回すためには、急がば周れって本当に大切だなと思います。
片付けが苦手な人は行き当たりばったりになりがち
家事やら育児をしながら生活をしていると、毎日の生活が「行き当たりばったり」になりがちですよね。
行き当たりばったりでも何とかなっていれば全然OKなのです。でも、生活に支障を来たすほど散らかっているという場合は危険信号、一旦停止。いったい何に困っているのかを考えてみます。
おもちゃが散らかっているのなら、おもちゃの目的を考えてみる
クローゼットが溢れている人は、洋服をいちど数えてみる
買い物がうまくできない人は、買い物のルールを見直してみる
やっつけで片づけるのではなく、「そもそも」というところに立ち返って原因を探ってみると、結果的に最短ルートで解決にたどり着ける可能性があります。
苦手な家事はスモールスッテプに分解する
苦手な家事はありますか？と聞かれたら、「全部です！」と答えたくなる私ですが、日々の生活で少しでも楽になるように、ハードルを下げるように気を付けています。
例えば掃除
掃除道具はゴールデンゾーン（家の中心）においておく
掃除道具はワンアクションで取り出せるようにおいておく
そもそも、「掃除したい！」とならない人間が、めんどくさくなく掃除に取り掛かれるようにするためには、掃除道具の取り出しやすさって何より大切だと思います。
なので、その下準備をしておくだけでも、家事へのハードルがグンとさがるかと思います。
わからないことはプロに教えてもらう
花嫁修業なんて言葉がなくなり、家事も育児も誰かに習ってこなかったので、ほとんどの場合は我流になっているかと思います。
我流でも、もちろん問題ないのですが、そもそも試行錯誤する時間がもったいない！というほど忙しい人は、家事や片づけの方法を習うというのも最短ルートですよね。
私が今回、ヘアアイロンの使い方をYOUTUBE先生に習ったように、家事や片づけに関する情報もたくさん溢れています。
さらに、動画を見てもわからなければ、「習いに行く」「来てもらう」というのも選択肢のひとつですよね。
年末の忙しい時期に、相談している場合か！？と思われるかもしれませんが、「急がば周れ」です。
この忙しい師走真っただ中に、HDC神戸で家づくりやリフォーム、お片づけなど、どんなお悩みでも自由に相談できる、無料相談会のイベントに参加してますので、お近くの方は会いに来てください。
あなたの「急がば周れ」のお手伝いせていただきます！
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