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安い買い物、学びの始まり。

会社でコーヒー淹れるだけなんだからAmazonで一番安いこのポットでいいだろう。

温度調整とかいらねーよ、そんな単純機能で価格を倍にしてくるなんて中々〇〇な商売だな。

こういう横柄な態度での買い物は失敗する。
それは何でもそうだ。

熱々になるポット。
金属の焼け焦げる匂いを漂わせ沸騰を告げる。

100度の熱湯はコーヒーから苦みしか抽出しない。

「あれ。いつもと違う。」

ボタン一つで90〜80度くらいを調整できる機能がほしい。

金属が焼け焦げるような匂いでコーヒーを淹れたくない。

それでも、この学びが一番楽しかったりする。

「物買ってくる、自分買ってくる」

河井寛次郎

未熟さが詰まってる買い物はまさに自分自身だ。

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