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こんな夢を見た〜第3夜 “手動の鉛筆削り”

こんな夢を見た。
私は今、木材加工をしている作業場に来ている。
見ると、白木のテーブルの上に“手動の鉛筆削り”がひとつ置いてある。

全体がオレンジ色をしていて、天板のところだけが木の板になっており、つばめの様なマークがエンボス加工で記されている。

30代半ばくらいの職人さんが言うには「人からの預かりもので、欲しいという人がいたら売ってもらいたい。」というものらしい。
値段は10万となっている。

「これと同じようなものを昔持っていたなぁ。」
「色は緑色だった!」
「懐かしいなぁ。」
などと思っていると、その職人さんが「89,000円でどうか」と聞いてきたので、「いやいや、懐かしんでいるだけで、買う気はないよ。緑色じゃないしね。」と言ったところで目が覚めた。

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