ゴニ

ただただお笑い賞レースを見て熱く語りたいだけです。 あわよくば語り合える友だちが欲しい…

ゴニ

ただただお笑い賞レースを見て熱く語りたいだけです。 あわよくば語り合える友だちが欲しいです。 よろしくおねがいします。

最近の記事

ニッポンの社長のネタについて語りたい

キングオブコント2023、ニッポンの社長の1本目のネタを見た後、僕の口から発せられていた言葉は『偉い!偉過ぎる!』という謎の上から目線な感想でした。 この『偉い』という表現は、ポケモンの対戦実況を見ているとよく出てくるのですが、 細やかで丁寧なケアが行き届いたプレイングに対して言われていたりします。 ニッポンの社長のネタを見て、磨きあげられたセリフ・構成・演技に、思わず僕は『偉い』と発していました。 ニッポンの社長のネタのどんな所にそれを感じたのかまとめていきたいと思いま

    • 書いた方がいい

      10代の頃の自分に言いたい事があります。 「何か書け」です。 僕にはお笑いを見た時、特に「面白い!!」と思ったネタを見た後は、頭の中でそのネタを延々と反芻してしまうクセがありました。 漫才やコントを1回か2回見ただけで、ボケの前のフリからボケた後のツッコミのセリフが頭の中にインプットされて、延々とリピート再生される感じでした。 お笑い以外でも人との会話が反芻してしまうことは、しばしばありました。 でもそれは、恥ずかしいと感じた時のようなネガティブな体験をした時が多かった

      • 郡山に行ってきた

        お笑いのイベントを見るために郡山に行きました。 「爆笑お笑いフェスin郡山」 4/9(日)第1部:11:30〜 第2部:15:30〜 このイベント、なんと知れっとアンタッチャブルが出ています。 このような形でアンタッチャブルが漫才をするのは13年ぶりだそうです。 え???? そんな激アツなことがこんなに知れっと行われていて良いの???? と思いながらチケットを取って新幹線に乗って向かいました。 結論を先に言うと、 最高のイベントでした。 アンタッチャブルの漫才見てた

        • 4/23に見たバカリズムライブの感想の記事やっと書けました。よかったら読んでください。

        ニッポンの社長のネタについて語りたい

          バカリズムライブ「信用」見てきた。

          バカリズムライブ「信用」 見てきました。すごい面白かったです。 バカリズムライブを見に行くと、なんだか自分もセンスが良いような気分になれるので人類はみな見に行ったほうがいいです。 今回は3年ぶりの有観客開催でした。 配信ではなく、『生』で見ることの大切さをとても感じました。 開演前の緊張感 バカリズムライブは結構な期待感が高まっている所から始まります。 バカリズムライブに来るような人は『お笑い通ぶりたい』人たちの集まりです。 「さぁどんなお笑いを見せてくれるんです

          バカリズムライブ「信用」見てきた。

          男性ブランコのネタについて語りたい

          キングオブコント2021での男性ブランコのネタがヤバかったので、何がヤバかったのか文章にしてみたいと思い、書いていきます。 男性ブランコ、大活躍でしたね。 僕は一回も彼らのネタを見たことがありませんでした。 お笑い好きを自称している者としてはとても恥ずかしかったです。 なので、ここはあえてまるで前から知っていたかのような口ぶりで偉そうに語らせてもらおうと思います。 1st Stage 「ボトルメール」演劇チックな雰囲気男性ブランコのネタで特徴的だと思ったのは演劇で使われ

          男性ブランコのネタについて語りたい

          うるとらブギーズのネタについて語りたい

          うるとらブギーズのネタが、個人的に大好きでしたので、語っていきたいと思います。キングオブコント2021で一番腹抱えて笑ってしまいました。 飯塚さんのコメントすごい審査員の飯塚さんが決勝進出した空気階段、男性ブランコに続いて、三番目に高い点数である94点をつけている所にグッときました。 コメントで、「迷子センターというよくある状況設定のなかで、慌てて変なことを言うお父さんよりも、アナウンスで緊張感のあるほうを笑わせるっていうのは、新しかった。」ということを言われていたのが、

          うるとらブギーズのネタについて語りたい

          『言い訳』を読んで

          この本を読まずにお笑いの感想を書いていた自分が恥ずかしくて死にたいです。 ナイツ塙さんの『言い訳』を読みました。 とても面白かったので、感想などを書いていきたいと思います。 ■『言い訳』というタイトル『言い訳』というタイトルの通り、自身がM-1で優勝できなかったことや、関東芸人がM-1で優勝するのが難しいということについて、これ以上ないくらい深く考察されていました。 本の中で、塙さんはM-1での自身の漫才についてこのように語られていました。 当時、テレビで見ていた自分

          『言い訳』を読んで

          ラランドの『大阪進出』、マジで新しすぎて打ちのめされてしまった。 おれはこれまでの人生、何も挑戦してないし、何も成し遂げてない。 こんなこと思わせるなんて、やってることロックなんだよな。

          ラランドの『大阪進出』、マジで新しすぎて打ちのめされてしまった。 おれはこれまでの人生、何も挑戦してないし、何も成し遂げてない。 こんなこと思わせるなんて、やってることロックなんだよな。

          R-1楽しみですね バレる!がカッコよすぎる😂

          R-1楽しみですね バレる!がカッコよすぎる😂

          オズワルドのネタについて語りたい

          2020年のM-1を見て、オズワルドが大好きになったので、面白かった所や胸が熱くなった所を書いていきます。 ■NEO東京スタイル標準語のしゃべくり漫才というスタイルがとにかくかっこいい。 それだけで応援したくなってしまうのは僕だけでしょうか。 おぎやはぎやナイツやオードリーなど、これまでM-1で活躍してきた東の漫才師たちと似た空気感がオズワルドにはある気がしています。 そんなオズワルドにナイツの塙さんが今年の最高点を入れていたのがアツかったです。 塙さんのYouTub

          オズワルドのネタについて語りたい

          ニューヨークのネタについて語りたい

          2020年のM-1でのニューヨークのネタが僕の心にぶっ刺さりましたので、胸が熱くなったところや、面白い・かっこいいと感じたところを語っていきたいと思います。 ■「一年越しのリベンジや!」2019年のM-1ではニューヨークのネタ順はトップ、順位は10位でした。 松本人志に「ツッコミが笑ってるのは好きじゃない」と言われ、それに対し「最悪や!!」という屋敷さんのリアクションがとても面白かったです。 その後何言われても二人はずっと不貞腐れてて、今田さんにマイクでほっぺグーンてされて

          ニューヨークのネタについて語りたい

          お笑い平和主義

          ■自称お笑い評論家お笑いを批評するのって、一番サムいことなんですよね。 M-1の後、無数に現れる自称お笑い評論家たち。痛々しくてうっとうしいですよね。 今年のM-1直後の「漫才論争」 「あれって漫才なの?」っていう意見。それに対して顔真っ赤にして反論する人。 ほんとにうるさい。どっちもキモい。 お笑い批評する人って、なんか偉そう。 ■漫才論争なんてやりたくない僕が思ったのは 「え、今さら・・・??」 でした。   漫才論争なんてやめませんか? だって漫才の定義なんて、人に

          お笑い平和主義