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HSP×社畜のトキメキ処世術(18)平穏を得る方法とは?


みなさんおはようございます。孤独のサイコマンです。

きょうも蒸し暑く、朝からランニングしてきましたが、汗が出てくる陽気ですね。

本当にこれから梅雨が来ると思うと、うっとおしい限りです。



さて、きょうは私が40を過ぎて感じる「平穏に暮らす方法」というのはどういうときかお話いたします。



①体に痛みがないこと


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一つ目は全身の痛みや違和感などまったくない状態です。


人間生きているとケガや病気など大小さまざまな不調を抱えています。



私も、20代30代はそんなに気にしなかったのですが、40代となって感じるのは、

痛みも違和感も全身にない状態で生活できる喜びです。



たとえば、風邪をひけば、頭痛、発熱、鼻づまり、だるさなど出ると思いますが、もうこの年になると、嫌で嫌で仕方ありません。メンタルも下がりますし、何もやる気が起きません。



それ以外でも、よく気になってしまうのが「歯」です。歯というのも体調に密接に関連していますから、体調が不良だと、歯がうずいたりすることありませんか?



どんなに歯を磨いても、磨いても、なぜか虫歯ができたり、歯槽膿漏になったり、歯石がたまったりと、歯というのもなかなかに厄介です。



歯痛というのも、ボディーブローのように、ずっとうずくので、ボディーブローのように精神的にも肉体的にもダメージを与えられます。歯痛が嫌なのはその痛みが全身に広がっていく感覚があるのです。


ですから、毎日しっかり歯磨きをしようとは思っているのですが、そうもいかないようです。



ほかにも原因不明の腹痛であったり、腰痛、首など様々な症状が出るたびにおいしいごはんもおいしく食べられませんし、「重大な病気だったら・・・」と不安でよく眠れなくなったりします。



世の中、一度も健康診断にいかないような人もいますが、運不運でいうと運が強いだけの人だと思います。気にしすぎてもダメだとは思いますが、家族や恋人会社にも迷惑をかけると思いますので、極力検査は受けたほうがいいと思います。



また、最近もっともQOL(クオリティーオブライフ)に影響を与えると強く感じたのが「頻尿」です。


みなさん経験したことがある方も多いと思いますが頻尿は本当につらいです。1日15回くらい出てしまうときもあり、100ミリも出ないのになぜか尿意を催してくるのです。



泌尿器科医も何件か回りましたが、しっかりとした理由はわからず、1か所目は尿検査と残尿検査だけでやって「前立腺肥大でしょうか?_」といわれてセルニルトンを処方されましたが、改善されず、

2件目は尿検査と残尿検査だけやって「過活動膀胱ですかね。膀胱がんと前立腺がんというのは可能性はその年だと低い」と言われて、過活動膀胱の薬トビエースを処方されましたが、改善されず、3か所目のクリニックで尿検査と残尿検査に加えてようやくエコーをしてもらいましたが、「前立腺も異常ないし、腎臓とかも問題ない」と言われ、トビエースを処方されました。



しかし、結局改善はされず、結局骨盤底筋運動をするように言われ、念のためMRIを骨盤と前立腺を撮影し、結果待ちということになっています。



膀胱については膀胱内視鏡が必要なのですが、激痛が走るのと尿検査で異常がないのにその若さでそこまでやるかどうか・・ということで医師はとりあえずMRIの結果をみようということになりました。



しかし、一回こういう体調面での気になるところがでてしまうと、とにかく平穏に暮らせません。



世の中、喘息もそうですし、ちょっとしたことですが、ひび大変な思いをされている方々がいます。

まさかの病気になったり、事故にあったりしてQOLが下がってしまいます。



人間というのは本当に平穏に暮らすことが難しい生き物だと常日頃感じています。


②静寂であること



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2つめは「静寂」です。

平穏に暮らすのはこの「静寂」が非常に大事です。



一つ目は「住環境」。私はこれまで8回くらい仕事の都合で引っ越してきましたが、大体は住環境で問題があったことはありません。



ですが、1か所だけ、大変な目にあいました。それは神楽坂に引っ越したときなのですが、そのころ、貯金をしたかったので、マンションではなくて比較的に音漏れがするアパートを選びました。さらに、1階で真ん中の部屋にして家賃が8万円くらいだったのですが、これが大失敗となりました。



私は朝は7時くらいに自宅を出て、夜は22時に帰ってくるようなハードワークの日々だったので、帰宅したらとっとと寝たいという思いが毎日あったのですが、なんと隣人の男が毎日夜中の3時くらいまで爆音で音楽をかけるタイプだったのです。


最初は耳栓などで対応をしていましたが、それでも漏れ伝わってくる音に耐えられず、一度、直接ピンポンを押して、「いい加減にしてくれ」と言いましたが、相手もまだ若く血気盛んな頃でしたから、すぐに言うことはききませんでした。



音は確かに小さくなったのですが、音量を下げただけで相変わらず午前3時くらいまで音楽は聴き続けることにかわりはなかったのです。



わかる方にはわかると思うのですが、一度こういうことになってしまいますと小さくても気になってしまいます。気になり始めるとなかなか寝ることができず、結果的にQOLが低下してしまう原因となってしまいます。



この影響で当時結婚していた妻とはいつも喧嘩が絶えなくなり、引越しをしましたが、最後まで復縁することはできませんでした。私がすっかり、この件でつかれて仕事にも影響が出てしまい、八つ当たりなどをしてしまったのが原因です。



静寂な住環境というのは大変に重要です。みなさんもお金をけちらずある程度静寂が確保できる住環境をしっかり探したほうが重要だと思います。


③仕事での人間関係

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職場での人間関係も平穏な生活に必須の条件です。
会社勤めされている方ならわかると思いますが、仕事は生活での大きな側面を占めます。時間についても1日最低でも8時間は占めますし、そこでの人間関係が悪いととにかく私生活にまで影響が出ます。



学校と違って会社は賃金をもらって生活をしていく上でもやは強制労働なわけですから、「いやだから別れよう」ということができません。もちろん転職すればいい話ですが、2回転職した私の経験からすれば「変な奴はどこにでもいる」ことは自明の理です。



ですから、自分のなるべく得意な分野での仕事を選ぶことがまず第一です。変な奴と極力かかわらず仕事をするためにはまず①仕事はできないと教えてもらったりする必要がでるため変な上司とか先輩とかかわらないといけない必要が出てくる②マウントをとられやすく変な人間によりつけこまれる③仕事ができないと自信を失い変な奴らからよりいじめにあったりする

などと仕事ができないことによってより変な人間とかかわる時間が増えてしまい、メンタルと肉体がむしばまれ、平穏な生活から遠ざかっていくことになります。


私もとにかく部署異動があったおかげでいままでやったことがない業務を任され、ここが最悪だったのですが、性格が悪く変な同僚しかいませんでしたので、仕事は教えない、悪口しかいっていない、目が死んでいる・・・という最悪の職場環境によって心を病み休職まで追い込まれました。


生活のためなんとか復職しましたが、いまは別の部署で働き、職場環境は相変わらず悪いですが、スタッフが多く、おかしな社員が少ないことと、自分がいままでやってきた仕事なので、比較的苦しくなくできるという2点でなんとか業務は続けています。

ただ、もっといい待遇がある会社があればもちろん転職をめざします。とにかく職場環境人間関係が悪いとQOLが著しく下がるのは間違いありません。


職場って本当に重要です。みなさんも安易に仕事は決めないほうがいいです。ただ、中身は運不運もあり、できる限りのリサーチをして「平穏な生活」を手に入れてください。(了)

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