ナイジェリアチンパン、大学でのひと時②
大学の食堂に参りました。私は本校のかぼちゃラーメンが大好きです。食券機のボタンをポチっと押して、調理をしてくださる方に渡します。〇〇さんはゼミの先生に呼ばれたらしく後から合流します。
(調理してくださる方に食券を渡します。その時の会話です。)
1、かぼちゃラーメンね。相変わらずチンパンはこればかり食べてるね。
そうですね。ここのかぼちゃラーメンは美味でございます。
2、初めてチンパンが食堂に来た時は焦ったよ。
動物園から脱走でもしたと思いましたか。
3、思った。でも律儀に注文方法を尋ねてきた時はこちらがかしこまったもんだよ。「お忙しいところ大変恐縮ですが、食べたいものを直接お伝えすれば宜しいのですか」って。
他の霊長類学生に使用方法をお尋ねすれば良いと思ったのですが、いかんせん私はチンパン見知りでして。
4、私から見ればチンパンは初めの頃のままだよ。友人も出来たみたいで良かったね。
学生生活を送る上で友人は大変ありがたい存在です。本日も〇〇さんとお食事を一緒にとることとなっております。
5、そうか。チンパンを見ていると類人猿とヒトは共生が出来る気がしてくるよ。
私もそう思います。共生方法を探るべく本校に入学した次第です。
6、あの子はチンパンのお友達かい?
左様です。
7、また姿見せて下さいね。チンパンは私の孫みたいなもんだからさ。
いつもお声を掛けてくださり嬉しいです。ありがとうございます。
バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。