4月2

up to

こんにちは、あいです。やり直し英語196日目です。

今日は、ドイツのスラブ民族に伝わる伝統的なイースターエッグ・ペインティングが未だ健在である、というニュースのようです。

一つの卵にペインティングを施すのに、7時間はかかるようです。

今年のイースターは4月21日(日)です。イースターとは、日本語訳では「復活祭」と言い、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。キリスト教では「たまご」は生命のシンボルとされ、この「たまご」をきれいにペイントします。


今日の英語
Zaroba says it takes him up to seven hours to decorate one egg alone.


up to A:  A〈数値など〉まで, Aに達して
       A〈時間・程度など〉に至るまで(ずっと) (!up until [till] Aは時間
«…するのは» A〈人〉次第である; A〈人〉の責任[仕事]である «to do» ; 決めるのはAであるZ
alone  : 〜だけでも(強調している
【英語の文章を読む時のポイント】
英語の文章を読む時は、最初に全体を見て、その文の構造を把握するのが大事。すなわち部分的に読むのではなく、全体を読む。全体の意味をつかまないとどこからどこまでがまとまりになっているかがわかりにくい。

この文章の場合、全体を読むとtake A up という熟語ではなく、up to Aという熟語が使われていることがわかる。

全体を読んでもすぐにはわからないかもしれないが、何度も何度も何度も何度も繰り返して読めば、わかるようになる。辛いけど諦めない。


ニュース記事は、書いた人の気持ちを把握するのが難しいし、文法的に正しいかどうかもかなり不明である。日本語の記事でも同様だが。


今日の例文は
「AP PHOTOS:Easter egg painting tradition alive in Germany」から
↓↓↓


読んで頂いただけでも、ちらりと目にして頂いただけでも、そしてスキやフォローをして頂いただけで、感謝です。十分です。ありがとうございます。