やりなおし

ごあいさつと英文法を効率的に再度学習するための2つのポイント

こんにちは、はじめまして。「あい」です。

このブログは、『50代からのやり直し英語 ~英文を読みやすい日本語に直す!~』(50を半ばすぎてやり直したので、より正確にするために「50代から」としました)と題して、英文記事を通して、文法を学び、語彙を増やし、さらにわかりやすい日本語の文章に訳する方法を身に付けることを目的にした文法や言い回しをまとめるブログです。 

英語を解説する翻訳者でもある夫は国立大学卒業後出版社に勤務。40歳を過ぎてから英語の勉強を開始し、日本国内で翻訳系大学院修了後、50歳を過ぎてからオーストラリアの大学院(通訳翻訳コース)に留学後、現在、大学で英語の非常勤講師を務めています。

一方、学ぶ私は「英語をやり直す」と何度も決心しては挫折を繰り返し、気づけば50半ば……。これまで購入した英語関係の書籍は数知れず、しかし買って満足し、読まず放置。通信教育で英語を学ぼうとしても1度も課題を提出せずに終わり、格安英会話も会員になっただけで会費は貯金状態。まずい……、これは極めてまずい。英語学習にこれ以上、お金をつぎ込むことはできない、というよりつぎ込むお金もない。

かくなる上は夫から教えてもらおう(タダだし)。そして何よりもこんな自分を変えるためにも、ちょっとはがんばってみようと、今回のやり直しに至りました。

まずは1週間……、いや3日(すでに気弱)続けてみます。

✴︎202109加筆 2021年10月、英語学習丸3年が経ちました。密かに目標としていたTOEICも700点を超えました(随分前に受験した初めてのTOEICは490点ぐらいでした)。
2019年頃から
は夫が運営する英語教室にインターンとして参加するようになりました。インターンとして、このブログで取り上げた英語ニュースを英語教室のブログにも掲載したり、英語書籍の編集・デザイン、広報などをしています。
また、2021年からは他3社で英文法の解説ブログの原稿を執筆させていただくようにもなり、少しずつではありますが英語力がついているなあと実感しています。
2022年からはインターンからスタッフに昇格。英語講師の仕事もはじめました。

英文法を効率的に再度学習するための2つのポイント

今日は第1回目。
まずは、英文法を効率的に再度学習するための2つのポイントを学びました。

point 1 全体の決まりとしての文法を学ぶ
文法事項は、基本文型、品詞、時制、能動態、受動態、疑問形、命令形、倒置、挿入などである。
point 2 それぞれの「動詞別の語法」(使い方)を学ぶ
「語法」とは、ある動詞について、どのような使い方ができるかということ。語法の知識が豊富にあると、英文の読み書きがラクになる。
これらを効率的に学ぶために、毎日少しずつでも、生きた英文に触れる。新聞や雑誌記事などが最適である。

明日から、少しずつ英語に触れていこうと思います…………………………、と殊勝なこと思いながら2つのポイントをよ〜く見てみたら、2つとも私が大嫌いなことばかり。「効率的」どころか、文法も今更面倒だし、辞書も読むのが面倒、たくさんあるとどれがしっくりくるのかさっぱりわからない。この2つのポイントがイヤで英語が嫌いというか何度やっても挫折したんだよな……と思い出し、何より、これができたら苦労しないよ、と一人悪態をつき、結局先送りにして明日からやることにしました。

先が思いやられる……、さっそく英語のやり直しを自分で決めておきながら、後悔しはじめている私です。


ん? 「語法」って何だ?? 日本語もわからないじゃないか!?











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