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unceremoniously

こんにちは、あいです。やり直し英語(連続)1145日目です。

人間を2つに切る手品のタネが明かされてしまいました。
今日は以前紹介したタネ明かしをするマジシャンの話題です。

中国人の手品師が、アシスタントを真っ二つにのこぎりで切り離すことを含む手品トリックの裏側にある秘密がぞんざいにさらされて、観衆をうならせるのに失敗しました。

今日の英語
A Chinese magician failed to wow his crowd when the secret behind his magic trick, which involved sawing his assistant in two, was unceremoniously exposed.

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 Chinese: 中国人の
 magician: 手品師、マジシャン
 fail to: 〜に失敗する、〜しない
 wow: あっと言わせる、大喜び[感動・熱狂・エキサイト]させる
 crowd: 観衆、聴衆
 magic trick:手品
 involve: 含む
 saw: 〜をのこぎりで切る、切断する
 assistant: 助手、アシスタント
 unceremoniously: 手荒に、ぞんざいに、無造作に
 expose: さらす、暴露する
関係代名詞の非制限用法
 関係代名詞が作る関係代名詞節は、文の途中に挿入されて追加的な説明をする役割をすることがあります。

 「今日の英語」でも、「カンマ(,)」で囲まれた「which involved sawing his assistant in two」の部分が補足的に直前の「his magic trick」を説明しています。
 なお、このように「カンマ(,)」で切って関係代名詞を続ける使い方を「関係代名詞の非制限用法」と言います。

 ここで関係代名詞の制限用法と非制限用法をあらためて説明しておきましょう。
 例1▷ I have a brother who is a doctor.
 例2▷ I have a brother, who is a doctor.
 例1が関係代名詞の制限用法で、「私には医者をやっている兄がいます。」という意味になります。
 この文の場合、他にも兄弟がいる可能性が示唆されています。
 例2は非制限用法で、「私には兄が一人おり、彼は医者をやっています。」という意味になります。
 このように制限用法と非制限用法で意味が変わってくる場合があります。
 また、関係代名詞の「that」には制限用法しかありませんので、非制限用法を使いたい場合は「, which」「, who」などを使います。

今日の例文は「The Sun」から
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