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flamethrower

こんにちは、あいです。やり直し英語(連続)1142日目です。

クラスノダールを拠点とする一人のロシア人のカーマニアがソビエト時代のセダンを火をふけるように改造しました。彼が主張するには、この発明は「世界で最初の火炎放射車」とのことです。

今日の英語
A Russian car enthusiast based in Krasnodar modified a Soviet-era sedan to shoot fire, an invention he claims was “the world’s first flamethrower car”.

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 Russian: ロシアの、ロシア人[語]の、(旧)ソ連の
 car enthusiast: 自動車マニア[愛好家]
 based in: 〜を拠点とする
 Krasnodar: クラスノダール ※クラスノダールはロシア連邦南部の都市。北コーカサス西部に位置するクラスノダール地方の行政の中心。引用:Wikipedia
 modify: 改造する
 Soviet-era: ソ連時代、ソビエト時代
 sedan: ⦅米・豪⦆セダン(型自動車)(⦅英⦆saloon)〘大型で前後2列の座席と仕切られたトランクがある乗用車〙
 invention: 発明、発明品
 claim: 主張する
 flamethrower: 火炎放射器、火炎除草機
連鎖関係詞節における主格の関係代名詞の省略
 関係代名詞が含まれる文の中に「I think」「I hope」「I know」「I believe」「I see」「I say」「I expect」といったフレーズが組み込まれている場合があります(「I」の部分は「S/He」「They」「We」「Nancy」「Tom」などになる場合があります)。

 例▷ The wrestler is Lucy's mother, who I think will win the game.
そのレスラーはルーシーの母親で、私が思うに彼女は試合に勝つでしょう。

 この文では「I think」が「who will win the game」という関係代名詞節に挿入されています。
 こうしたものを「連鎖関係詞節」または「連鎖関係代名詞節」と呼びます。

 見かけが複雑なので一瞬戸惑いますが、「I think」などの部分を「 」( )//などで囲って見るとわかりやすくなります。

 The wrestler is Lucy's mother, who (I think) will win the game.

 つまり、

 「The wrestler is Lucy's mother.」と「I think she will win the game.」を一つにしたものだということです。
 
 そして「連鎖関係詞節」においては、「主格の関係代名詞」が省略されることがあります。
 関係代名詞は通常の場合、目的格だと省略されますが、主格は省略されません。
 ところが、「連鎖関係詞節」の場合は主格でも省略されることがあるのです。

 「今日の英語」でも「連鎖関係詞節」が使われ、主格の関係代名詞が省略されています。

  「an invention he claims was “the world’s first flamethrower car」の部分が「連鎖関係詞節」です。
 ここでは主格の関係代名詞が省略されており、それを元に戻すと
 「an invention which he claims was “the world’s first flamethrower car」となります。
 わかりやすいように「he claims」の部分を( )でくくると、
 「an invention which (he claims) was “the world’s first flamethrower car」となります。

『ラジオ英会話8月号』P86で主格が省略された連鎖関係代名詞節を目にして以来、省略されたバージョンを初めて見られて、嬉しい!!省略されないバージョンはこのブログでも紹介しています。

今日の例文は「The Sun」から
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