見出し画像

scrounge for

こんにちは、あいです。やり直し英語(連続)1147日目です。

食べ物をねだっているのは犬なんかじゃありません。

元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーがペットのミニチュアホース「ウィスキー」とロバの「ルル」と一緒にご飯を食べています。(別の彼らの様子はこちらのYoutubeにあります。

今日の英語
Not just dogs that scrounge for your food.

スクリーンショット 2021-11-28 9.02.52

 scrounge for: 〜をせびる、〜をねだる
 food: 食べ物
「It's」の省略と強調構文
 「It〜that〜」の形の構文には2種類あります。
 
①形式主語構文
  It is true that he passed the exam.
 (彼が試験に通ったのは本当だ。)
 
  この場合「It」は「that」以下を指しています。
  「It」は訳しません。
  主語が長くなる場合などに、この形式主語構文がよく使われます。
  形式主語を使わずに書き直すと、「That he passed the exam is true.」となります。
  この文の主語は「That he passed the exam」で、「彼が合格したこと」という「that」節です。
  こう書きたくないから、形式主語「It」を使って、「It is true that he passed the exam.」としています。
 
  なお、形式主語構文の場合、「that」ではなく「to不定詞」が来る場合があります。

 ②強調構文
  It is this gun that was used in the crime.
 (事件で使われたのはこの拳銃だ。)

  「It is A that〜」で、「〜なのはAだ」というように、「A」を強調したい時に使う構文です。 

 ①の形式主語構文と見た目が似ていますが、形式構文の場合、「that」以下が完全な文であるのに対して、強調構文の場合は完全な文になっていません。
 関係代名詞のような使われ方になっています。

 「今日の英語」は「②強調構文」なのですが、主語と動詞の「It's」が省略された形です。
 強調構文に限らず、文頭の「It's」は省略されることがよくあります。
 省略を元に戻すと、「It's not just dogs that scrounge for your food.」という強調構文になります。

 今日の例文は「A page to make you smile」から
↓↓↓


読んで頂いただけでも、ちらりと目にして頂いただけでも、そしてスキやフォローをして頂いただけで、感謝です。十分です。ありがとうございます。