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【見出し】どんな記事なのかひと目でわかるコーナータイトル

加筆:20210911

ツイッターなどに配信されるニュースの冒頭等に、読者をひきつけ目立たせるように単語がある場合があります。以下に挙げたもの以外にもいろいろありますが、ここでは主なものを11個ほど紹介したいと思います。

1. Breaking News

「速報」という意味です。

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2.EXCLUSIVE

「独占記事」といった意味です。

3.just in

ニュースの冒頭にある「JUST IN」。「ただいま入ったニュースです」「速報」といった意味になります。テレビ見ていると、上の方に音ともに現れるあれね…と思うと納得。

4.ICYMI

ICYMI は「in case you missed it」の略です。意味は、「もしあなたが見逃した場合に」、「見逃した人向けに」になります。

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5.Warning: distressing images

Warning: distressing imagesは、「注意/警告: 悲惨なニュース/心をかき乱すような映像」というような意味になります。
日本語でよく聞く、「衝撃映像」や「閲覧注意」のような意味でしょうか。映像の左上などに使われます。

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6.Warning: Graphic Images

5.Warning: distressing imagesと同じような意味で、Warning: Graphic Imagesというのもあります。imagesは、映像や画像の意味があります。graphicには、日本語では「グラフィック」として、「図表」や「グラフ」などの意味が主ですが、一方で、「生々しい」「 露骨な」「どぎつい」というような意味もあります。
そこで、「警告: 生々しいシーンを含みます」と見ることに耐えられないということを示す言葉として表示されています。

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7.Warning: GRAPHIC CONTENT

「Warning: distressing images」、「Warning: Graphic Images」と同じような意味で「Warning: GRAPHIC CONTENT」もあります。

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8.developing story

「物事が起きて未だに終結していない」という意味になります。

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9.Explainer

解説記事の意味として使われています。

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10.urgent

急の、緊急のニュース、お知らせ、ということで、「urgent」を使うこともあります。

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11.update

事件その後、改訂されたり更新された場合、最新の状態にした場合などに使われます。

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12.使われ方例

例えば、1. Breaking Newsと3.just inと6.developing storyと9. updateを使い、一つの事件で、「速報! たった今入ってきたニュースです、このニュースは続報があります、最新のニュースです」という場合、以下のように連続して使われることもあります。

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