見出し画像

end up

こんにちは、あいです。やり直し英語(連続)1177日目です。

フィリピンでペットボトルなどのプラスチックゴミで家を作っています。

動画の建物は、もし使われなければ、最後は海の中に行き着くかもしれなかったプラスチックのゴミで作られています。

今日の英語
This building was made out of plastic waste that would’ve otherwise ended up in the ocean.

 building: 建物
 be made out of: 〜で作られる
 plastic waste: プラスチック廃棄物
 otherwise: そうでなければ
 end up: 最後は~に落ち着く[行き着く]、結局[最後には]~になる、~で終わる、結局~と分かる
 ocean: 海  

実際には起きなかったことを表す「助動詞+have+過去分詞」
「助動詞+have+過去分詞」にはいくつかの意味があります。
 その一つが「実際には起きなかったことを表す」です。
 
 例▷ If you had come to the party, you would have enjoyed it.
(パーティに来ればあなたも楽しかったでしょうに。)
この例文では後半部分に「would have enjoyed」という形が使われており、「楽しんだだろうに」という意味を表しています。
 つまり、「実際にはパーティに来なかったので、楽しんでいない」ということを表しています。
「今日の英語」でも「would've otherwise ended up」という形が使われています。「プラスチックゴミが再利用されたため、実際には海の中に行き着くということはなかった」ことを表しています。
 今日の動画の中にはもう一カ所同様の表現があります。
 
 This building was made from plastic trash that might've ended up in the ocean.
(この建物は、最後は海の中に行き着くかもしれなかったプラスチックのゴミで作られています。)
 この中の「might've ended up」は「「would've ended up」と同様に実際には起きなかったことを表しています。
 意味はほぼ同じですが、「might」の方がやや「かもしれなかった」というニュアンスが強めです。

今日の例文は「Now This」から
↓↓↓


読んで頂いただけでも、ちらりと目にして頂いただけでも、そしてスキやフォローをして頂いただけで、感謝です。十分です。ありがとうございます。