アルバイト中に思ったこと

 こんばんは!
 昨日の投稿で22〜23時に投稿することを宣言したものの、お店が混み閉店作業に時間がかかったため、この時間になってしまいました。昨日の宣言を反故にしたつもりはありません!致し方ないのです!昨日までより早く投稿できたことを褒めてください!!😵‍💫

 さて、世界中で新型コロナウイルスに悩まされてる昨今ですが、我が国も例外ではなく、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発令されている都道府県も多いですよね。私自身、出身は東京ですが、新型コロナが広まりつつあった2020年2月から、なんと1年8ヶ月も帰省できていません😭
 両親、兄弟、祖母、東京の友人等にも会うことができておらず、新潟で寂しい思いをしていますが、新潟県の皆様のお人柄の良さに支えられながら、なんとか生き延びています。3月に大学院を修了し、4月から就職ということで、なんとか就職前に一度は帰省したい考えていますが、どうなることやら🤯
 家族、友達に会えないことは非常に精神衛生上よろしくないですよ。。。この孤独感を少しでも紛らわすためにzoom飲み会をしたり、電話をしたりはしていますが、それは、あくまでも紛らわしているだけであり、充実感はなかなか感じられないですよね。zoomを終えたときの虚しさはなんとも言えないですよ。これは、首都圏を出て地方で生活している人にしか分からないことかもしれません。

 新型コロナウイルスは、良くも悪くも私たちのライフスタイルを変えていきましたよね。
 実は私は、先述の「人と人との繋がり」に関しては、広義で捉えると決して悪い変化だけではないと思っています。(まぁ普通に悪いけど良い面もあるよねってことが言いたい。)
 家族に会えない、友人に会えない辛さについて書きましたが、それは悪い変化だと思いますが、コロナ禍になったからこそ良い方に変化したこともあると思います。
 インターネットを用いることで人との付き合い方の選択肢が増えたことです。これは社会人なら在宅勤務が広まったり、学生なら1人1台のタブレット機器の支給等とです。
 国政が是が非でも進めたかった在宅勤務化を含む労働環境の整備、学習の質向上を目指した学生に1人1台のICT機器の導入はコロナのおかげといったら語弊がありますが、コロナ禍によって一瞬で広まりました。皮肉にもコロナのおかげで、良い方向に変化しましたよね。
 また、コロナ禍以前は、家族の休みが合えばいつでも会いに行けるからという余裕からなのか、なかなか地方の祖父母に会いに行ってなかった人は多いでしょう。これについても、zoom等を介すことによってコロナ禍以前よりも祖父母の姿を見れる機会は増えたかもしれません。
 これらは結果的に、コロナ禍によって生まれた新しい価値観ですが、友達、家族に会えてたり、当たり前のように毎週飲みに出かけられたり、毎日部活動の練習や試合ができたりというのは、失って気が付いた、尊い日々だったなと実感します。

 反対に悪い方に変化したことについては、たくさんありますが、特に学校現場でのオンライン授業の導入について言いたいことがあります。在宅でのリモートワークが進むにつれて、長い時間を共にし、感染リスクの高い学校という場においてもオンライン授業が導入されつつあります。大学や大学院といった高等教育機関であればオンライン授業で良いと思うのですが、高等学校まで、特に小・中学校については少々慎重になるべきと思います。
 特に義務教育は、授業を受け学力をつける場であると同時に人間教育を施す場でもあります。同年代の人間と生活体験を共にすることで、学力以外の人間性であったり、社会性、協調性、そういったものを学び、人間力を高める場でもありますよね。オンライン授業でそういった力を学んだり、高めたりすることができるようには思えないのです。
 多くの自治体で1人1台のタブレット端末を配布しましたが、それも児童生徒個々人で見れば良いのかもしれませんが、人と人との繋がりを希薄化する可能性もありますよね。

 アルバイト先(飲食店)でも、家族や友人、カップルで食事に来て会話をせずにずっとスマートフォンをいじっていたり、YouTubeを観ていたりするお客さんは非常に多いです。子どもが食事中にずっとスマートフォンを触っていても注意しない親も多く見かけます。確実に人間関係の希薄化が進んでいる一例ですが、コロナ禍によって生まれた「黙食」によってさらに深刻に進むのではないかと思っています。

 そんなことを考えながら今日と のアルバイトをしていました。この状況に対してどう対応していくかという解決策は現状持ち合わせておりません。どうしていくべきなのか、実際にはどうするのか、についてはアフターコロナの世界で考えていくことになるでしょう。

 あー。堅苦しい内容で文章書くの疲れたので終わります!明日は適当なふざけた文章にします!おーわりっ!(2022字)

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