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無理矢理の夢は、本物の夢には敵わない


最初に、売れる売れないの話。

作り手・売り手が
隅々までこだわることができて
これは良いぞ!!!と思えたものは
売れるらしい。

逆に、
心こもってないものは
お客さんにも伝わるし、売れない。
全部、お客さんにばれるということ

イラストレーターさんに
似顔絵について
ここはなぜこうなの?と聞かれた時
すぐに答えられなかった

しかし、イラストレーターさんは、
描いたイラストを見せながら
めちゃくちゃ熱意を持って
ここがこうでここがこうで、、と
自分の作品に
大きな誇りと自信をもって伝えてくださってるのがすごくわかった。
だから、なんだか
欲しくなったし。
ここまで自信があるのなら
私も欲しいな、と。

そういうことか。

似顔絵に限らず
いろいろなことに当てはまると思った

そして、そんな熱意を
込められるものが
自分にとって何なのか探っていきたい。

まぁそれは
もうここまで来ると芸人としてのネタということは確定なわけで。

私にとってもっとも大切な人は誰なのか、
母だ。
何を言っても応援してくれたお母さん。そんなお母さんに、"芸人"と"遠い国で働く"ということだけは断固反対だった。

私は、お母さんのことを
とても尊敬しているから。かっこいいから。
大好きだから。喧嘩は絶えないけれど。
そして、最終的に選んできたのはすべて自分なのだから。
自分が今幸せで、何が合っても楽観的に生きることができているのは母のおかげだ。
でもいつか自分が死ぬ時に今のままだと後悔すると、ついにわかってしまった気がする。

娘が生まれて
よりわかってしまった。
娘と母を言い訳に過ごすことは
絶対にしたくない。
娘と母のおかげで
私こんなことができたよと
誇れる1人の人間でありたい。


いろいろなお仕事に挑戦してきてみたけれど、
もうここまで来たら
一度持ってしまった強い夢は
消えないんだということがわかった。
代わりになる夢も見つからなかった。
だからごめんなさいね。
大好きです。
反対だとは思うけれど
自分にできるやり方で
探ってみます。

大丈夫、
ただあのステージに立ちたいだけだから!
芸人というものに挑戦したとしても
私は1人にはならないから、安心してほしい。
旦那と娘はもちろんいるし、
まいか頑張れよ、芸人目指すなら応援してるよと言ってくれる友達が
本当にたくさんいる。
応援をしてくれている
友達と旦那と娘がいるから、
お母さんも誇りを持って欲しい。
私の娘には、応援してくれている人がいっぱいいるんだって。
そして、私自身、旦那と娘がなによりも大切です。大切な人がいるからこそ頑張れるし、気付かされたし、
大切にしながら、自分にしかできない方法を見つけて、後悔のないようにやりまする。

ありがとう。お願いだから長生きして欲しい。
ね、誠也くん(私の兄)。笑

幸せになろうねー。
また近々福岡に帰ります。

家族がどうかこれを読んでいないといいけれど。

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