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失敗から学ばないのはナゼ?

こんにちは!
パッと一目で伝えるイラストレーターのにふみんです。

Voicyって皆さん聞きますか?
私は移動時間中によく聞くのですが、
その中で最近大きな発見になった放送について
感想と併せて共有したいと思います。


9月10日のワーママはるさんの放送を聞いて

その放送というのは、
ワーママはるさんの
「失敗から何も学びがないのはなぜか?」
というもの。

その回ではリスナーさんからの
次のような質問から始まりました。

「子育てにおいて
”子どもにはどんどん失敗させよう”、
とは言うけれど、失敗を活かすための
声掛けが大事なんじゃないか。
はるさんはどうされていますか。」

このリスナーさんが自分を振り返った時に、
昔からどうしてもギリギリ行動を繰り返してしまう。
失敗は大事だというけれど、活かせていない。
だから子どもも、ただ失敗させるのではなく
失敗した後の声掛けが重要なのでは、ということでした。

それに対するワーママはるさんの答えは、

「まず失敗を失敗と認識すること」

「失敗してどう困ったのか、
その原因は何なのか、
それじゃあ次はどうしたら良いのか。」

それを聞いて私は
おおおおぉぉ…!!!
と視界が広がるというか、
膝を打つというか、
とにかく感動して納得したのです。

失敗をちゃんと「あれは失敗だったな」と認識している?

私もわりと、
このリスナーさんと同じくギリギリ行動をしてしまったり、
優先順位を決めずに行動して後で困ることが
特にプライベートで多々あるのですが、

困るだけ困って、
その後何もしてないw

失敗したときに
「またやっちゃった…」と
自己嫌悪になるのですが、

それだけじゃあ
確かに次に活かされない。
何か失敗したー!と思ったら

①失敗してどう困った?
②その失敗は何が原因?
③同じ失敗を繰り返さないよう次からどうする?

その3つを順を追って整理して考える。

それが「失敗を活かす」ということ。

育児で子どもに失敗を咎めるときは

子育てにおいてもよく
「こんなことしたらダメ!」と
ガミガミしがちなのですが、

そもそも子どもが
失敗を失敗と認識としてないことだってあり得る。
だから「やってほしくない」と思うことがあれば、

①まずは泳がせてみて失敗させてみる(すぐに止めない)
②困っているなと思ったらすかさず「何に困ってるの?」「どうしてこうなったの?」「同じこと繰り返したい?」と聞いてみる。
③同じこと繰り返さない方法を一緒に考える。

おおおお、めちゃくちゃ手間がかかるなw
果たしてできるのか、不安ではありますが手順を書いた方が自分も冷静に子どもと関われると思うので、まずはこれに則って次失敗したときに声掛けしてみようと思うのです。

以上、Voicyを聞いての気づきでした!




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