聞き上手になるのは難しいですね
とある女性が数回お会いした文学部出身の男性の話の4回目、最後です。
別の日にアジアンレストランへ向かう途中で、雨がパラパラと降ってきたことを指摘しても、生徒への指導を誇らしげに語り続けたり、柔道着をきちんとしまわない中学一年生の生徒への指導を誇らしげに語っていたようです。自分が誇れるような話はついついしてしまうのは男の性です。女性の皆さまは大目に見てくれるとうれしいです。
女性が折り畳み傘を差してもお礼を言わず、「入りますか?」と相合傘の提案をしても、傘の話を無視して生徒への指導の話し続けました。ここまで頑張って話に熱を込めて話すということはこの女性は結構気に入られていたのかな、と思います。思いが伝わることよりも女性の話を聞いてくれないというマイナス面が上回ってしまいますので、熱を込めて話すのはほどほどにしましょう。
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