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春夏秋冬仲違い?

タイトルから四季の四人が主人公っぽいが、今回は春と夏が主人公です。

やっと春の気温になってきた。もはや夏だけど。

日本の魅力の代表である四季が失われつつない?ふつうにテンション下がる。

最近の日本は夏と冬がせめぎ合っているような気がする。そこに入る隙もない春と秋。ケンカのもくもくから早々に吹っ飛んでいる春と秋が想像できる。

拮抗している夏冬戦は、若干夏が優勢になっているように思える。私は夏アンチ過激派なので、ずっと冬を応援している。冬の古参ファン。

寒いのは着込めばどうとでもなるが、暑いのは限界がある。この世に法がある限り。

例え法を犯して素っ裸になったとしても、暑いもんは暑いだろう。

私は年中長袖を着ている。夏への対抗意識からかもしれない。でも、だから夏が「あいつ長袖着てる!?もっと頑張らないと」と闘争心と太陽を燃やしてしまっているのかもしれない。でも暑そうにしたらしたで、しめしめと我々を嘲っていると思うと、それもまた悔しい。

話が逸れに逸れた。春の気温について話そうと思ったのに。ここでも春が夏に侵食された。悔しい。

ここから春の気温について少し話そうと思う。

春は好きだ。てか、春アンチはいるのだろうか。日本をイメージするとき、だいたいは春をイメージしない?頭の中で桜を咲かせない?やはり日本の代表季節は春だと思う。

晴れててポカポカ(以降、晴れポカと称す)ってだけでけっこう気分が良い。最近は良いことなしだが、沈んだ気分もほんの少し浮かび上がる気がする。いや、晴れポカでも沈んでるな、最近。

「自分の心はネガティブで密度がパンパンなのだろう」と、最近考えている。唐突に春と真逆の話題でびっくりさせてしまったかもしれないが、かまわず続ける。ネガティブで密度が大きく、沈み続けていくのだろうか。しかし晴れポカだと、ほんの少しこの心が浮かぶ気がする。心の密度が小さくなっているのか、晴れポカによるポジティブで、この世の密度が自分の心より大きくなっているのかはわからない。

でも少しでも浮かぶなら良いのかもしれない。

あたたかさで浮かんでいるなら、夏はもう羽ばたけるのかもしれない。

もしそうなったら夏に少しは感謝しようかな。

夏がほんの少し楽しみかもしれない。

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