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「20歳」は、人生の最も大きな節目感がある。

いまや18歳で成人なため、今後は18が節目の役割を担っていくのかもしれないが、個人的にはまだまだ20の勢力が大きい気がする。

たしかにクソデカ節目ではあるが、いくらなんでも人生の序盤すぎない?

20/100よ。約分したら1/5。まだまだ人生これから。

人生のんびり生きたいな~とふと思った。

『3/100の思い出』(私の前々回の投稿です。ぜひ。)でも言ったが、人生の序盤に詰め込みすぎ。

そこからは、ほぼずっと働いて老後。人は唯一無二で十人十色だが、人生の大枠としてはほとんどが似通っているのではなかろうか。

それが生き方の最高到達点なのだろうか。

そんなことはないだろうけど、そうなんじゃないかと思うことが最近増えた気がする。

しかも主にネガティブ方面で。

でも「こうなんじゃないか」で話を進めないと文章が書けんのです。

多少の「こうなんじゃないか」はご愛嬌。

みなさんの「○○って、こうなんじゃないか」も是非ききたいものです。

話を戻そう。

自分は20歳を迎えてからまだそこまで時は経っていない。

20歳になっても、特に変わったことはなかったし、大人になったなとも思わなかった。

けど急に、21歳を迎えたとき「大人」が顔を除いてきた気がした。

実は「大人」の境目って、19|20ではなく、20|21なのでは?と思った。

完全に個人差だろうが、この1歳が、果てしなく大きく感じた。

感じただけでやはりなにか変わったことはない。というか、わからない。

年齢という数字で大人の境目をくっきり感じたが、人間的な部分であったり、身体的な部分は細かいグラデーションなため、変化に気づきづらい。

小さいころと比べたら身長も伸びたが、なんか伸びた感じはしてない。不思議。

人間的にも成長してるのだろうか。

扱える語彙、考え方などはさすがに蓄えてきたが、やはり実感がない。

なんかこのまま死んでくんじゃないかと思う。

生きてるって実感もない気がしてきた。

まあこれは生きることに慣れてしまっただけかもしれないが。

ん?「生きることに慣れる」ってなんだ?

小さいころ「生きるのまだ慣れないな…」なんて思った時期はなかった。


あれ?「生きる」ってなんだ?



こういう思考スパイラルに陥ると抜け出すことは困難なため、いつも思考をぶん投げている。

話していくうちに広がって、なにを言いたいのかわからなくなることが多い。

またダラダラと話してしまった。

ここまで読んでくれた人ありがとう。

こういうときに良い感じに締める方法をまだ見つけていない。

広げるだけ広げて片づけないの、まだまだ子どもなのかもしれない。

おもちゃが思考になっただけ。

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