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【三者面談】の前に知っておいてほしいこと②

夏休みも近づき、各学校では【三者面談(保護者面談)】の時期がやってきました。特に【中学生】のお子様をお持ちの方は、きちんとした学校生活を送ることができているか、心配されていることでしょう。ところで、【三者面談】の前に、お子様の生活において知っておいてほしいことがあります。それは~~~をしているかどうかです。その内容とは?


それは、翌日の予定を毎日きちんと書いているか、いわゆる生活ノートをきちんと書いているかどうかです。小学校までは保護者向けの連絡ノートでしたが、中学校ではあまり保護者向けには使われません。自分で予定を書き込む他に、担任の先生とのやりとりもあるので、思春期のお子様は保護者に見せたがらないのではないでしょうか。
    さて、このノートをきちんと書くことができていなければ、担任の先生から話を聞くまでもなく、お子様の中学校生活はうまくできていません。予定や持ち物を書かないということは、「宿題」や「課題」をおろそかにしているか、授業に興味がないかのどちらか、あるいは両方です。そしてさらに、生活ノート(連絡ノート)を書いていないということはその時間に、
①別なことをしている。
②めんどくさいから書かない。
③単にボケっとしている。
のどれかです。①では授業中も別なことをしている可能性があります。②では授業中のノートも書かないでしょう。③は先生の話を聞いていません。
学校生活が上手くできている要素が見当たりません。担任の先生に話を聞くまでもなく分かります。一旦その流れに乗ってしまうと成績は落ち込み、また、なかなか這い上がることはできません。親が毎日学校に行って、写メで撮る等するしかないでしょう。

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