パニック障害 息苦しい
まずは何よりも先に私が1番早く対処法を知りたかった症状“息苦しさ"について説明します。
結論から言うと私は"ゲップ"を出すことで息苦しさから解放されました!!
息苦しさの原因
正直、私は医者ではないので息苦しさの原因について診断とか『これが原因だ!』と断言する事はできません。
しかし私なりに考察して、おそらく私の原因はコレなのでは?と思う事を紹介します。
それは、呑気症(どんきしょう)です。
電車に乗る時、苦手な場所に行く時、予期不安が押し寄せてくると決まって私は息が苦しくなっていました。
息が苦しい事で余計に焦燥感にかられ"居ても立ってもいられない、すぐにこの場から逃げ出したい!!"そんな経験を何度もしました。
深く呼吸が吸えない感じ、吸った気がしない感じ。あの時間本当に嫌な時間ですよね(涙)
医者に相談してもググっても皆んな言う事は同じで『過呼吸になっているから吐く事を意識して腹式呼吸をしましょう!』
いや、実際に息苦しい時に実践してみたけど"全然に苦しいんだけど!!!"これが私の感想でした(汗)
そんな息苦しさを解消してくれたのが"ゲップ"です!
〜呑気症(どんきしょう)とは何か〜
呑気性(空気嚥下症)とは無意識のうちに空気をたくさん飲み込んでしまうことで起きる病気ですが。その原因として考えられているのが精神的ストレスです。精神的に不安定な状態や緊張しているときなどには、つばと一緒に空気を飲み込みやすくなります。このことから神経症などのこころの病気が引き金になっていると考えられます。
簡単に言うと不安や緊張から無意識に空気を飲み込んでるって事です。
すると何が起こるか?胃に空気がたくさん溜まってしまいます。 『それが息苦しさと何の関係があるの?!』と思うかも知れませんが、もう食べれない!てぐらいお腹いっぱい食べた時に息苦しい経験をしたことありませんか?
胃が膨れると横隔膜の動きを邪魔して呼吸しづらくなるんです。
〜呼吸の仕組み〜
横隔膜とは人体最大の吸気で、胸郭の下部にあるドーム状の筋肉です。息を吸う時、横隔膜が収縮し(下方へ引き下げる)
胸腔内が陰圧になり、胸郭が広がり、肺を拡張させて空気を取り込みます。
息を吐く時は、横隔膜が弛緩し、胸郭と肺が自動で戻り、空気を吐き出すので筋肉は使用しません。
これもザックリ言うと呼吸は横隔膜の動きと胸郭が広がる事で空気を吸ったり吐いたりしている訳です。
そこに膨らんだ胃があると横隔膜の動きを邪魔して呼吸しづらくなるんです!
つまり無意識に空気を飲み込んでいると胃が膨れて同様に息苦しくなるんです。
だからゲップを吐くと自然と呼吸が楽になりました。
あの息を深く吸えない感じも解消され息苦しさから解放されました!
〜まとめ〜
今回は私が最も早く対処法を知りたかった息苦しさについての体験談と独自の対処法を紹介しました。
医者やネットの情報が間違っているとは言いません、息を吐く事を意識して腹式呼吸をすることで息苦しさが解消される方も居ると思います。
しかし私はそれには該当しませんでした。そのため悩んで悩んだ試行錯誤した結果、"ゲップ"を吐く対処法を見つけました!
私と同じような事で悩んでいる方はぜひモノは試しと一度試してみてください!
次回以降、私なりのゲップを出すコツ!についても投稿したいと思います。
おわり
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