アパレル産業は悪なのか?

ニュースでもアパレル産業の闇、、労働問題や環境問題が取り上げられることが多く、特に大量生産は悪!みたいな風潮が強いですよね。

皆さんどう思いますか?
私はいわゆるグローバルブランドの生産に関わらせていたこともあり、大量生産も超少量生産(?)にも首を突っ込んでいたことがありまして。

私は一概に大量生産を否定できない派なんですよね。
もちろん、大量廃棄は駄目ですけどね。

インドネシアのだだっ広い超田舎(日本人からしたらここはスラム街かな?と思う感じ)
の工場に行った時なんかは、
何千?何万?というワーカーさんが一気にバイクで出勤するんですよね。圧倒される光景でした。

本当に何にも無い地域に、巨大な工事があって。
恐らく近所の人たちは働く場所があることで
救われてる人も少なく無いんじゃないかと思いました。

そう言う意味では、海外の田舎で労働を生み出している、またそこで彼らの技術が身に付くわけで。
なので労働問題の観点で言うと、大量生産自体を否定するんじゃなくて、
過重労働をさせる工場経営を否定すべきですよね。

メディアの内容も確かに真実かもしれないけど、
実際 現場に行ってみることで見えてくる違う側面もあるよね〜と言う話でした。

他にも色々あるので、また綴ってみますね〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?