情報リテラシー論2

はじめまして、するめぱくぱくです!長岡造形大学で一年生やってます。この記事は情報リテラシーという授業の私的まとめとなっております。いきなり2回目スタートなのは初回がガイダンスだったためです。キリ悪くてごめんね!よこたん先生、後期の授業よろしくお願いします∧( 'Θ' )∧


今回の講義の題名は「インターネット概論と歴史」でした。授業を聞いてた時に感じたのはネットの歴史って思っていたより浅いのにも関わらず内容がめちゃくちゃ濃いということです。そもそもインターネットが誕生したのは1993年のことで、なんと消費税導入(1989)よりも後の出来事らしく、とても驚きました。セーラームーンと同期みたいです。1995年にはWindowsが発売され、流行語大賞にインターネット元年なんて言葉が選ばれたとか。覇権を取るのが早すぎます。まじですごい。

スマホが台頭してきたことによって廃れてしまったネット文化はさまざまあるかと思うのですが、「www」もその一つの様です。あなたはこれが何かわかりますか?残念、草ではないです。「world wide web」の略であり、URLの先頭によくあるやつです。URLをコピペして相手に送るという機会が減り、アプリなどで簡単にデータの共有ができる様になったことからその存在を知らない人もいるそうです。普及って恐ろしいですね。

授業中、WiFiのネット速度の話になり、気になったので私もやってみました。

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うーん、雑魚です。スマホのデザリング機能で使用しているとはいえあまりにも雑魚…

URLを貼っておくので、ぜひ遊んでみてください。

現在はデータの限りネットを使い放題ですが、昔のネットはなんと電話回線だったそうです。電話線を通してネットしていた時代があるなんてやばいです。電話線を介するということはつまり、毎秒料金が発生するため、大事な時以外ネットを使うことができなかったということになります。この記事を書きながら裏で作業用bgmをyoutubeで流しているのですが、当時にそんなことをしていたらとんでもない料金を請求されることになりそうです。今に生きてて本当に良かった。

電話線の時代からはるかにネット環境は整備され、10年おきに新しいネットの速度の概念が登場しています(この前は5Gが出ました)。私、出身がそこそこ都会で5Gは体験済みなのですが、本当に通信が早いです。1Gあがるごとに100倍速度が上がるそうです。そりゃ早いわけだよ。10年か20年経ったら全てのサイトが阿部寛の公式ホームページぐらい爆速で開ける様になるかもしれないですね。

スマホやパソコンの躍進によって情報の動きは大きく変化しています。かつて4大メディアと言われたテレビなどは今や生存競争を強いられるまでになっています。廃れたのにはさまざまな要因があると思うのですが、私が1番の要因と考えているのはネットの登場による情報の多角化による追い込みです。テレビや新聞が派遣をとっていた時代は有名で中心となっている局とそのほかローカルを含めても数えられるほどしかない少数の情報源だったため、ある程度の情報の操作が可能だったのに対し、ネットが普及している現在情報は無限と言っても過言ではなく、フェイクの情報を流せばすぐにバレ、一気に関連情報を追いにくい在り方は追い込まれてしまうのには十分すぎる理由であると感じます。

娯楽であっても同様で、誰でも簡単に提供できる時代になったことから地上波では活躍できない様な才能やそれに対する需要が増え、ますますメディア需要が低下してしまっている様に感じます。ドラマやアニメですら人々の働き方に多様化からリアルタイムの視聴率よりも配信サイトで配信された後の方が伸びが良かったりしています。

先生情報なのですが、江戸時代の人間が一生かけて得る情報を現代人は1日で得ているらしいです。すごいですね。

今では完全に棲み分けされている様に感じるマイクロソフトとAppleですが、黎明期の頃にはマイクロソフト製のハードウェアをAppleが使用していた時期や、今では完全に失墜してしまったハードウェアもあったり、ネット黎明期の歴史はエモーショナルで大変よいです。

ネットで全世界に繋がる様になったことで生まれた新しい出会いの形も紹介されました。先生の惚気話もちょっとありました。末長くお幸せに!!!!!!!しかし確かに、ネットからの出会いで無二の親友ができたりするケースもあり、リスクはあれど多くの人と繋がることができる様になったことで趣味を共有しやすくなった事が私の様な趣味が周囲に受け入れられにくい環境にあった人たちにとって救いになったのではないでしょうか。

どんどんスマホのワイヤレス充電の充実化も図られており、アメリカの一部では12メートルの範囲内でのワイヤレス充電が可能になっているとか。大型商業施設でのフリーWiFiの様に運用される日も近いかもしれませんね。「携帯が死んだ」が死語になったらどうしよう。

人工知能搭載の衛星によるデータ管理により地下でも山頂でも圏外になる事がなくなる未来が予想されていますが、さらに未来では携帯用の人工衛星を個人で飛ばせる様になり、それが社会問題になったりしそうだなと考えたりします。便利さの裏側にはいつでも環境問題があるのでそこを失念しない様にしなければいけないですね。

長々読んでいただいてありがとうございました。次回は「検索エンジンの変遷と進化」ですね!次回もよろしくお願いします∧( 'Θ' )∧

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