情報リテラシー8

どうもこんにちは、するめぱくぱくです。もうありえん寒い!え!今年はもっと寒くなる!?うーん、控えめに言って無理です。雪は楽しみだけれども。…最近それしか言ってないですね、、

今回の講義の題名は「位置情報で激変の生活習慣」でした。全体的な感想としては、位置情報はとっても便利で友達と遊ぶときにも話のネタになったりして面白いのですが、あまり気を緩めて使ってしまうと、悪意のある第三者に使われてしまったり事件に巻き込まれるきっかけになったりしてしまうのでメリハリというか、使う時使わない時の緩急が大切だと感じました。最近授業の最初に今回の題材に関係のある動画を視聴するのですが、今回の動画はバラエティ番組の構成をとりながらちゃんと視聴者に危機感を持たせるような内容となっていて、すごく上から目線なんですけど巧いなと思いながら見ていました。内容はGPSの管理の甘さから引き起こされる危険性についてのものでした。

先生がURLを公開してくださっているので貼っておきます。

一応基礎知識としては持ち合わせていたのですが、携帯電話などGPSを受信している機器は一つの衛星からだけでなく複数の衛星から電波を受け付けています。このおかげでかなり高精度で自分の位置を把握できているわけです。それでここからは初知りだったのですが、iPhoneに搭載されている位置情報システムはGPSだけではないんです。現在宇宙には世界の国が飛ばした衛星がいっぱいいるのですが、その情報も拾って従来よりもさらに正確な位置情報を取得することができるようになっています。

もし万が一情報が抜き出されてしまったら…!だとか他人にパソコンの中身を見られる可能性があって恥ずかしい…!みたいな懸念がある方はシークレットウィンドウでネットサーフィンするのがおすすめです。Google Chromeの機能なのですが、これを使うと履歴が残らないのでちょっと人目を憚ることを調べたいときにおすすめです。もっと前から知っていたら実家にいた時いちいちパソコンの検索履歴消さなくても良かったのに…!なんて考えてしまいます。バレたらめちゃくちゃいじられるんですよね、検索履歴、、。ただシークレットウィンドウでも位置情報やIPアドレスは把握されてしまっているので完全に雲隠れしたい方にはお勧めしないです。ていうかそんなに隠れたいならネットやめればいいと思います。

Googleの検索結果って実は言論統制(っていう言い方が正しいのかよくわからないどだけれど)がされていて、検索しても本当は引っかかっているはずなのに出てこない検索結果って割とあるんです。以前情報リテラシーでやった Gmailのように多くのユーザーに快適に使ってもらうための機能であると思うのですが、統制されていない検索結果で情報を調べたい方はDuckDuckGoという検索エンジンがお勧めです。検査されていない生の情報があなたに。

ブログとかで「どこどこ行ってきました〜😄」なんて写真と一緒に投稿したりするじゃないですか。今回の授業で初めて知ってとてもびっくりしたのですが、ああいう写真にも位置情報が登録されていてどこで撮った写真であるとかがわかってしまうようなんです。Exif情報って言うんですけど、これは特定のアプリを入れなくても誰でも見れてしまうんです。特定のアプリを入れるともっと簡単にみることができてしまいます。めちゃくちゃ怖い機能です。ほんとに。悪いことに使ってほしくないのでURLの記載は控えますが、気になる方は自分で調べてみてください。授業中パソコンの前で「うーわ…」って声が出るくらいには恐怖体験ができます。FacebookやTwitter、インスタなど大手のSNSやブログサイトは投稿時にExif情報が消えたりするのですが、大手ではないサイトや個人経営のサイトは消えない場合があるので要チェックです。

もし心配な方はそもそもスマホの設定画面から位置情報をいじることができるので、この気に設定画面を見直してみると面白いかもしれません。Googleマップでスマホの使用頻度が高い場所が「自宅」に設定されてしまっていて自宅バレの危機に陥ってしまうケースなどもあるので、位置情報系の設定は今一度ぜひ。

こんな感じでい「位置情報超怖いよ!」みたいな内容のことばっかり書いているのですが、実際とっても便利なのも事実です。例えば迷子になってしまったり震災などで家族友人の安否が心配なときに今どこにいるかLINEなどで送信しあったり、自分の居場所付近のお店でエモくて良さげなお店を探したりなど、正しいことに使えばとんでもなく充実した生活を送ることができます。自分の家の近所で美味しいお店探そうと思っても一昔前だったら口コミ情報しかなくて穴場が見つけれれなかったりしますし。

先生は友達の家に遊びに行く手順も変わっているのではとおっしゃっていましたが、個人的にそこら辺は昔も今もあまり変わらないような気がしています。住所をLINEで送ってもらったりは確かにするけれど、友達と最寄駅や待ち合わせ場所から一緒に家に向かう道のりはもはや遊びに行く時の醍醐味ですし、そこは無くならないんじゃないかな、と思います。逆に車での移動が主な親世代の方が送ってもらった住所に直接向かって家で落ち合う、みたいな場面が多い気がします。地元の土地柄や利便性とかでも差がついたりするんでしょうかね。私も気になります。

全く脇道に逸れた話なのですが、地元が名古屋なので先生がGoogleマップの話の例で名古屋に向かってくれたのが嬉しかったです。既視感のすごい地名や地図をみることができて地元に帰ることのできる機会もあまりないのでなんだかとても満足しました。私が幽霊なら多分今頃成仏してます。

位置情報は本当に気をつけて使用しないと犯罪に巻き込まれる可能性がぐんと高まってしまうので気をつけたいところですね。よくあるSNSの使い方ですがリアルタイムに投稿するのではなくちょっと時間を空けてからあった出来事を投稿して情報の撹乱を図るとか。事前に防げることは防いでいきたいです。ここまで読んでくださりありがとうございました!ではまた次回〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?