情報リテラシー4

こんにちは!するめぱくぱくです!急に寒くなってきて正直しんどいです。いやまじで。人間にも冬眠期間って必要だと思います。大学にも行きたくないしオンラインだとしても授業受けたくないです。永遠にお布団と過ごすもんね!

今回の講義の題名は「ソーシャルメディアの台頭」でした。今回はちゃんと最後まで講義ができてよかったです。全体的な感想としては、一昔前よりもネット情報の信憑性の向上に伴って本当に色々な活動ができる様になったんだなあ、というかんじです。ビジネスだってデモ活動だって対面で行う必要がないなんて本当にすごくてよくわからない時代ですよね。

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よこたん先生のレジュメの画像を引用させていただきました。

今や日本国内だけでもたくさんのSNSが存在しています。先生が多くのソフトを画像にまとめてくださいましたが、実際はもっとたくさん存在しています。ゲーマーの方あたりはここには載っていませんがDiscordを使っていたりするのではないでしょうか。

私の中でブログといえば中川翔子さんを思い浮かべます。先生が講義中に日本にブログを持ち込んだのはホリエモンさんだと言っていた気がしますが、探してもソースが見つかりませんでした。単なる私の聞き間違いだった可能性もあるのですが、なんとなくモヤモヤして仕方がないのでソースの記事などあれば是非教えてください。

首相初のメルマガ保発進したのは2001年の小泉首相でした。やはりその道のパイオニアというのは偉大で、メルマガ終了時には225万人以上の読者と配信総数4億5000万で、意見・感想が49万件も寄せられていたようで、ネット文化が発展し、誰でもSNSに触れられるようになった今でもこの記録を超える政治家は未だ出ていません。ちなみに現在の政治家のSNSトップ3は安倍晋三氏が229万フォロワー、河野太郎氏が241万フォロワー、橋下徹氏が267万フォロワーとなっています。

初期こそ猛威を奮っていたブログですが、ソーシャルメディアの台頭により徐々にアクティブ数が頭打ちとなっていきます。ブログが衰退していった理由としてはソーシャルメディアは簡単なつぶやきだけで投稿できること、題名などを逐一考えなくても良いことが挙げられます。確かにこのレポートをTwitterでやれと言われるのならこんなに長々と文章を書かずに講義実況みたいなノリで講義中に「それは草#情報リテラシー論」みたいな感じで呟いているかもしれません。

冒頭でも少しだけ触れたように、ソーシャルメディアの手軽さは人の動きに革命的な変化をもたらしました。最も代表的な例として講義ではアラブの春が挙げられました。ネットを駆使して言論統制の網を掻い潜り、当時の政権をひっくり返すことに成功したのは正直すごいとしか言いようがないです。Facebookの特性である実名のアカウントで同志を募り、Twitterの特性である匿名のアカウントで賛同者のみの安全を確保しつつ世界中で確実に仲間の数を増やしていった手口は無駄がなくとても鮮やかです。

3.11の時も当時世界中で使用されていたSNSが大活躍でした。日本国内でのみ使用されていたSNSはユーザー間の安否確認でサーバーがダウンしてしまっていたのに対し、TwitterなどのSNSは元々のアクティブユーザー数の多さから災害時も落ちることなく機能してくれました。…ふと思ったんですけど金曜ロードショーでラピュタが放送される時はTwitterが落ちてしまいがちなのにどうして3.11の時は耐えたんでしょうね?バルス事件でサーバーの強化とかがあったんでしょうか。

どんどん新しいソーシャルネットワークが生まれ、盛衰を繰り返しているわけですが、世界中で見てもFacebookは常に一定のユーザー数を獲得しています。その理由はFacebookの経営戦略にあります。Facebookはその時のトレンドを真似たり、企業ごと買収したりして大きくなっていきました。こんな書き方をするとまるでアンチのようですが、実際有用な生存戦略であり他には真似できない強みなんじゃないかな、と思います。最近TwitterもインスタのUIの真似をしていたりしますがうまくいかないのはそういう経験の差があると思います。

我々若者は馴染み薄いFacebookですが、まあ大体友達生存確認アプリという認識で間違っていないんじゃないかなと思います。実名と本人画像でないと登録ができない仕様から探し人や遠縁となってしまった小学校の頃の友達など交友関係をわかりやすく維持できるのが最大の強みです。ストーカー被害なんかも起きそうで私は始めるのが怖いですが。

情報を集めるのも今ではFacebookの方が有用らしいです。私は残念ながらFacebookユーザーではない上その仕様もよく知らないので先生の講義の流用となってしまうのですが、現在のGoogleは誤情報やまとめサイトが多く目的の記事までたどり着けないのに対してFacebookは知人間の繋がりにより特定の問題に対して迅速に対応が可能らしい…です。GoogleとTwitterで体が構成されている私にはちょっとわからないです、すみません。

SNSによる知人のつながりが強まることによってセールスなどの売り込みのルケいる余地がなくなりつつあるようです。ある意味ローカルネットワークですね。遠隔販売の時代から一周回って友達の信用できるところから購入するのは時代が回っている気がして面白いですね。

日本人の人見知り気質はSNSでも存分に発揮されてしまい、ソーシャルネットワーク上の事業が成功しにくいきらいがあるようです。自分とその周辺のフォロワーで世界を構成しようとすることで依存してしまったり、めり込みすぎてあくまで赤の他人からの中傷でも病んでしまったりという事件も数多くあります。とってもとっても便利ではあるのですがある程度弁えながら付き合っていかないといけないですね。

次回は「スマートフォンの普及と課題」です!毎週この量のレポートを書くのはきついですが、頑張っていきましょう…!!

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