情報リテラシー5

こんにちわ、するめぱくぱくです…寒さのあまりぜんっぜんやる気が出なくて、月曜日の授業レポートのはずがほぼ一週間手付かずになっていました……え?寒さのせいにするなって?それはそうです。反省。でもこんな週もあっていいと思います。いややっぱよくないです(@_@)

今回の講義の題名は、「スマートフォンの普及と課題」でした!全体的な感想としては、確かにスマホはお手軽で便利だけれど、クリエイティブな活動をするには向かないかな、と思いました。最近だとスマホでも動画制作や作曲なんかも簡単にできるアプリが増えてきたものの、機能の充実面であったり操作性なんかは全然パソコンの方がやりやすいです。パソコンってスペックの拡張ができるのも魅力ですよね。

現在、世界的に見て日本の子供たちのパソコン使用率が低下しているそうです。先進国では正直に言ってありえないくらい低いんですけど、それくらいの年代の子供として、使用率が低いのは中学、高校生の時よく感じていました。親世代のパソコンは高価なものであるという認識や、「便利なスマホがあなたの時代にはあるじゃない」みたいなある種の縛り付けが使用率の低下を引き起こしているんじゃないかな、と私は考えます。

両親が歴代の使用してきた携帯電話を残しがちで、ボーダフォンのガラケーやスライド式のスマホなどが我が家にあるので携帯電話の変遷は割と想像しやすいのですが、それでも目まぐるしく機能や性能が変化していくこの界隈についていくには、1日でも情報収集を怠ってはいけない気がします。

ところで知っていたでしょうか?音声通話などで日頃聴いている相手の声、実は相手の本物の音声ではないんです。音声情報としてデータの海に載せて相手に届けるために、一度データに分解、相手のスマホで機械が音声再現されて、通話機能が実現しているそうです。なので、電話の声と普段の声ってなんかちょっと違うよね、っていうアレ、ほんとに違うんです。技術の進歩ってすごい!と驚くんですが、一番すごいのがこの技術は通話機能が実装された当初から搭載されている機能なんですって。通話機能、というか無線機能が日本で登場したのが1949年のパトカーに警察無線を搭載したときのようなので、その時代か、さらにそこ以前からこの機能は存在していた可能性もあるので、最初に発明した人は本当の天才ではないでしょうか。

無線の開発者についてちょっと調べたところ、色々な開発者がちょっとずつ進みながら無線というものが誕生したっぽいです。本当に技術の結晶なんですね…美しいです。

さて、冒頭でも少し触れたスマホ普及率とパソコン普及率の話なのですが、2012年ごろには普及率が完全に入れ替わってしまっていたようです。スマホが登場したのがだいたい2009年ごろなので、凄まじい速さで抜き去っていったことになります。そりゃスマホの便利さが浸透してしまったらパソコンの普及率も落ちてしまいますよね…パソコンの出荷台数はそこから長らく低迷していたのですが、去年や今年のコロナ需要もあって、急激に伸びているようです。安くてある程度の性能のあるパソコンが電気屋さんにも増えて、我々のようなクリエイターやパソコンゲーム大好き民からしたらとても嬉しいです。もっとみんなパソコン買いましょう。最近だとタブレットも精力を伸ばしているみたいですね。スマホよりも容量や重量は多いけれど、スマホのような直感操作の可能なタブレットは今後のパソコンの強敵になるかもしれませんね。

こんな辺境の記事を読んでくださっている方はきっと分かりきっていると思うのですが、スマホスマホといってもそれなりの種類があります。現在ではiphoneやAndroidスマホが上位を占めていますよね。実は各スマホのアプリ登録数ではAndroidの方が多いんだそうです。iphoneと違い審査がいらないので正規のアプリや怪しいアプリでごった煮状態になっているみたいです。私も大学入学前まではAndroidスマホを使っていましたが、その時はウイルスバスターアプリを入れてました。入ってないスマホとかまじ怖すぎです。あぶない!むり!

日本国内だとiPhoneのシェア数の方がAndroidよりも多いのですが、世界で見ると逆転現象が発生しているようです。特に日本では10代、20代のiPhone使用率が多いのですが、なぜなんでしょうね?個人的にはケースの種類の多さと形状の可愛さ(角ばっていない)、画面録画機能が最初から搭載しているのが関係しているんじゃないかな?と睨んでいます。

スマホは2012年にパソコンに勝利したわけですが、Webサービスがスマホ画面に対応していったのは2014年ごろからでした。多くのスマホユーザーは右手でスマホを操作するので、スマホ画面のUIの特に大切な機能は右下によりがちな傾向があります。Twitterのツイートボタンとか右下ですよね。インスタの検索ボタンとか。スマホの画面はとにかく使いやすさ重視なので、多くのマジョリティに対応できるような工夫がたくさんされています。指の太い人が誤ってURLを踏まないようにしたり、上記のような右下に集められたUIなど、探してみると面白いのではないでしょうか。

以上のようなスマホのお手軽さから一人当たりの検索数がパソコンの時と比べ2倍以上増加しているんだそうです。パソコンの起動の手間が入らないのは本当にでかいと思います。今でも十分にお手軽なスマホですが、ハッシュタグの機能がSNS 文化が浸透してから生まれたように、これからも革命的な便利さを誇る機能がどんどん生まれ、さらに面理になっていくかもしれないですね。え?結局お前はパソコンとスマホのどちらの肩を持つのか?どっちも上手く使いこなして最強目指すんでどちらも大好きです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次回は「キュレーションが必要なワケ」です。急に冷え込んで大変ですが、体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。それじゃお疲れ様でした〜!


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