2月24日 65日目
寝た時刻が分からないけれど、3時くらいまで起きていた気がする。でも8時には目覚めることができ、9時には起き上がることができた。
あまり時間が無いなと思いながら、冷蔵庫に保存してあった茹で卵1個を朝食にした。
服は手持ちのものを着ることにしたが、予定していた服装がやっぱりカジュアル過ぎるかも知れないと当日になって不安になった。面接を受ける会社のサイトを見て、社員の服装のテイストに近いものを着ることにした。気休め程度のメイクもして、持ち物や志望動機の再確認をする。
ずっと前から気になっていた制作会社が、もう1社あった。面接の直前になって、その会社にもエントリーしようかとふと思う。
しかし、今日の面接は適性検査などもあり時間がかかると事前に言われていた。万が一面接中にエントリーへの返信があったら、こちらからのレスポンスが遅れてしまうなと思い、やっぱり面接が終わってからにしよう、と思い直した。
時間になり、事前にもらっていたURLにアクセスする。無事に繋がると、早速今日の流れの説明が始まり、適性検査から受けることになった。性格診断のようなものと、筆記試験を受けてから、面接に移った。
面接では終始、30代という年齢に対して厳しいことを言われた。詳しくは記載しないが、ではなぜ書類審査を通してくれたのだろう、と思うほどだった。書類審査をした人と面接官は別の人だったのかも知れない。
昼過ぎに面接が終わり、疲れと不安と、もやもやした気持ちが残った。
昼食はインスタントの味噌ラーメンに、コーンをたっぷりと入れた。
午後から、気になるもう1社の制作会社にエントリーを試みた。
ちなみに自分でも分かりやすくするために、先日自社サイトの応募フォームからエントリーした会社をA社、今回の会社をB社と記載する。
B社もA社と同じく、求人サイトでは募集を出しておらず、現在は積極的に採用募集していない可能性があった。
しかし、A社と同じく自社サイトには採用ページがあったので、こちらも駄目元でエントリーを送った。A社もB社も、縁もゆかりもない土地にある会社だけれど、理念や制作実績を見て、共感できるなと思えた会社だった。
ほどなくしてB社から返信があり、応募書類を郵送することになった。B社には、データではなく紙媒体のものを送る必要がある。写真も撮り直した方が良い。
明日には送りたいと思ったので、この日は遅くまで志望動機をまとめていた。
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